2021年11月28日日曜日

サントラ「ロビン・フッド(Robin Hood: Prince of Thieves)(1991)」

民衆の味方として語り継がれる伝説の英雄を描いた史劇アドベンチャー。監督は、ケビン・レイノルズ。音楽は、マイケル・ケイメン。ちゃんと観て無い(多分)、サントラ未所有(確実)、音楽馴染み薄め(多分)、ただテーマは有名でケイメンだとオリジナルメロが映えてる、みたいなのは知ってて、最近偶々ケイメン欲が出てた事もあって、まぁ良い機会だしって事でIntradaのCD4枚組アルバムを購入。しっかし4枚組はいつもながら分量が凄くて、とりあえずフィルム音源を中心に聴いてるんですが、それでもこんなミッチリ音楽があるなんて。本編でもずっと音楽が流れてるんでしょうね。で、その音楽なんですが、まずテーマは、あっ!コレか~!!!って感じで今でも流れるのかは知りませんが、個人的には昔TVでよく耳にした記憶があるヤツで、完全に知ってる~好きなヤツじゃんとか思ったんですが、でもこうやってスコアとしてアルバムで聴いてると、あれ?冷静になるとこのテーマなんか無理してる?って言うかB級っぽい?なんか物足りないって言うか気分によって左右されそう、って思えて来て(悪くはないんだけど)、なんかそれがかえってやっぱケイメンっぽいな~ってなり、それからはテーマより愛?マリアン?のテーマの素朴でロマンティックなメロ(コレがブライアン・アダムスが歌う主題歌のメロなんですね)の方に魅力を感じるようになって、あとはアンダー・スコアを楽しむ感じに。個人的にケイメンは何度も租借する事でどんどん味が増していくイメージがあるんですが、コレはそうでもない感じがあったんで、ケイメンにしては取っ付き易いんじゃないかな、って思ったんですが、うーん、でもやっぱアンダーなイメージも普通に残るんで、取っ付き易いってのがあくまでスコアファン向けの意見であって、一般じゃ違うかもなぁ、って思ったりもする、とは一応言っておきます。まぁでも、テーマは何処と無く嗜好とのズレを感じる程度だし、他は普通に問題なく楽しいんで・・・って、別に人気作に対して言う事じゃ無いか。はい、そんな感じです。

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TOWER】(CD)

サントラは、Intradaからフルスコアにボーナスと従来版(歌2曲は未収録)を収録したCD4枚組のアルバム↑が限定生産で出てます。↓は従来版(歌曲が欲しい人は)。

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【ロビン・フッド [Blu-ray]】

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