2021年2月28日日曜日

2021年1月12日ジョン・ウィリアムズ「John Williams & “The President's Own”」アルバム無料ダウンロード&配信開始・・・

ジョン・ウィリアムズが指揮した2003年7月12日と2008年7月20日のコンサート音源がライナーノート付きで無料ダウンロード&YouTube配信されてたみたいです。映画音楽中心ですが、管弦楽やオリンピック曲などもあり。演奏は、アメリカ海兵隊バンド

The President's Own】(ダウンロード)←無料

VOLUME 1 (July 12, 2003)
01. “Sound the Bells”
02. The Cowboys Overture
03. Theme from JFK
04. Excerpts from Far and Away
05. Olympic Fanfare and Theme
06. Escapades for Alto Saxophone and Orchestra from Catch Me If You Can
07. Theme from Schindler’s List
08. Raiders March from Raiders of the Lost Ark
09. “Adventures on Earth” from E.T. The Extra-Terrestrial
10. “Nimbus 2000” from Harry Potter and the Sorcerer’s Stone
11. Main Title from Star Wars
12. “The Mission Theme” from NBC News

VOLUME 2 (July 20, 2008)
13. The National Anthem, “The Star-Spangled Banner”
14. March from Superman
15. Excerpts from Close Encounters of the Third Kind
16. Suite from The Reivers
17. March from 1941
18. Liberty Fanfare
19. “Out to Sea/The Shark Cage Fugue” from Jaws
20. “The Adventures of Mutt” from Indiana Jones and the Kingdom of the Crystal Skull
21. “Harry’s Wondrous World” from Harry Potter and the Sorcerer’s Stone
22. Theme from The Sugarland Express
23. Tribute to George Lucas and Steven Spielberg
24. “The Tale of Viktor Navorski” from The Terminal
25. The Imperial March from The Empire Strikes Back
26. BONUS: “For ‘The President’s Own’”

2021年2月24日水曜日

2021年3月19日『her/世界でひとつの彼女』スコア版サントラLP&カセット発売・・・

2013年のスパイク・ジョーンズ監督作ですが、milanからスコア版のアルバムがLPとカセットとデジタルで出るみたいです。音楽は、アーケイド・ファイアオーウェン・パレット

(Amazon/LP)①
Amazon】(LP)②
Amazon】(ダウンロード)

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↓は、カレン・Oの主題歌「Moon Song」。コレは↑のアルバム未収録。



2021年2月23日火曜日

2021年2月23日Intradaの新譜サントラ(飛べ!フェニックス)・・・

今回は、下記1点。

【飛べ!フェニックス(THE FLIGHT OF THE PHOENIX)(1965)】

故障した輸送機を単発機に改造し砂漠からの脱出を試みようとする人々を描いたロバート・アルドリッチ監督の代表作。音楽は、フランク・デ・ヴォール。フルスコアにボーナスを追加。CD2枚組。限定生産。
Intrada
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2021年2月22日月曜日

2021年3月12日『ウルフウォーカー』サントラLP発売・・・

眠ると魂が抜け出し狼になると言うアイルランドの伝承を基にした冒険ファンタジー(トム・ムーア監督とカートゥーン・サルーンによるケルト3部作の最終作)。先にサントラはデジタルで出てますが、新たにLPが出るようです。音楽は、ブリュノ・クーレキーラオーロラ

(Amazon)
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2021年2月21日日曜日

サントラ「タイタンA.E.(Titan A.E.)(2000)」

地球復活の鍵となる宇宙船タイタン号を探す旅路を描いたSFアドベンチャー。監督は、ドン・ブルースとゲイリー・ゴールドマン。音楽は、グレアム・レヴェル。どうも作曲家としての存在感はイマイチなんですが、何故かちょくちょく出てくるエスニック感や異国感が可愛いなぁ、みたいに思える人だったりもして、個人的には悪くない地位(=音楽を書けば一応気にはなる)を確立してる人。で、コレは知ってる中だと特に印象に残ってて、人にもおススメし易い、って言うポジションにあるレヴェル音楽で、エスニックやエレクトロなビートや琴か三味線かみたいな和っぽい音色やホーミーっぽいのによる異国情緒感やミリタリック感、なんかが偶にアクセント的に聴こえて来て、なんか色々な意味でレヴェルっぽいな、と笑えるのもそうなんですが、そこよりもスタトレ的なSFっぽさを感じられるテーマ曲が所々で顔を出すのとアンダー・スコア的な派手目な楽曲が多いのが、ポイントって感じなのが印象的。まぁ、テーマ曲が控えめで高揚感にそこまで繋がらないのはマイナスなんですが、他は派手じゃない部分も卒なくやってるんで、全体的にはやっぱ悪くないんじゃないかな、と。

(Amazon/CD)
TOWER】(CD)

サントラは、La‐La Landから限定1500枚でCDが出ています(レーベル完売)。

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↓は、日本版ソフト。詳細は、各自でご確認を。

【タイタンA.E. (特別編) [DVD]】

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2021年2月20日土曜日

2021年2月20日Quartetの新譜サントラ(俺はプロだ!、L’Invasione)・・・

今回は、下記2点。

【俺はプロだ!(Bandits in Rome)(1968)】

相棒が警察官を殺してしまい徐々に関係が崩れていく2人の犯罪者を描いたクライム・ドラマ。音楽は、エンニオ・モリコーネブルーノ・ニコライ。限定1000枚。
Quartet
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Amazon】(LP)
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【L’Invasione(1970)】

イヴ・アレグレ監督のドラマ。音楽は、リズ・オルトラーニ。限定300枚。
Quartet
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2021年2月18日木曜日

2021年3月31日『モリコーネ・コンダクツ・モリコーネ (Morricone conducts Morricone)』新装ブルーレイ発売・・・

昨年出たエンニオ・モリコーネの2004年開催のコンサートのブルーレイ・ソフトですが、新たにDTS‐HS MA音声を追加したバージョンが出るみたいです(コレに伴い前のは廃盤)。

(Amazon)
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★イタリアを代表する世界的な映画音楽の巨匠で、「ニュー・シネマ・パラダイス」や「海の上のピアニスト」など、500本以上の長編映画の音楽を手掛けたエンニオ・モリコーネが2020年7月6日 (現地時間) お亡くなりました。91歳でした。本盤は、モリコーネが2004年にミュンヘン放送管弦楽団とミュンヘンのフィルハーモニー・ガスタイクで行ったコンサートの模様を収録し映像を今回デジタル・リストアしてブルーレイで発売されます。モリコーネは、1928年ローマで生まれ、1960年代は映画監督セルジオ・レオーネとのコンビで「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ」や「続・夕陽のガンマン」といったいわゆるマカロニ・ウェスタン音楽の第一人者となりました。1986年にはローランド・ジョフィ監督の「ミッション」を担当しゴールデングローブ賞作曲賞を受賞、1987年に「アンタッチャブル」でハリウッド進出を果たしグラミー賞を受賞、その直後1989年には世界的に大ヒットした「ニュー・シネマ・パラダイス」で一気に知名度をあげました。このコンサートは、モリコーネの息子ジョヴァンニ・モリコーネが監督を務めており、モリコーネの映画音楽人生を時期ごとに振り返るような演出で、途中には映画の場面が映し出されるなど、感動的な構成でモリコーネ・ファンなら必聴。 (既発の20-54694と同内容ですが、音声にDTS-HS MAが加わりましたので、新品番となり再発売となりました。既発の20-54694は廃盤となります。)

2021年2月17日水曜日

2021年2月17日「The Crew at Warpower (From Zack Snyder's Justice League)」発売(ダウンロード)・・・

HBOMAXで配信されるDC映画「ジャスティス・リーグ」のザック・スナイダー・カット。音楽は、ジャンキーXLトム・ホーケンバーグですが、WTがスコア1曲をデジタル販売開始。コレがテーマ曲なのかな?全体のアルバムも出る?CDはどうなるかなぁ?

(Amazon/ダウンロード)

2021年2月16日火曜日

2021年2月16日Music Boxの新譜サントラ(エスピオナージ、子熊物語)・・・

今回は、下記2点。

【エスピオナージ(LE SERPENT)(1973)】

各国諜報機関に暗躍する男達を描いたスリラー。音楽は、エンニオ・モリコーネ。以前完売した増曲版を再発。
Music Box
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【子熊物語(L'OURS)(1988)】

子熊の成長を追うジャン・ジャック・アノー監督作。音楽は、フィリップ・サルド。以前完売した増曲版を再発。
Music Box
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2021年2月14日日曜日

サントラ「リベレイター 南米一の英雄 シモン・ボリバル(The Libertador)(2013)」

ベネズエラの革命家シモン・ボリバルを描いた歴史ドラマ。監督は、アルベルト・アルベロ。音楽は、グスターボ・ドゥダメル。映画音楽をやってるなんて知らなかったんで、同名の違う人だったりするんじゃ?、なんて思ったりもしましたが、一応調べたらここのドゥダメルはあのドゥダメルで間違いないみたいです。まぁ、サントラがDGから出てるんで本人なんだろうとは思ったんですが、完全にノーチェックだったんで2度見的な感じで一応調べてみた訳で・・・とかはどうでも良いですね。で、音楽。こう言う題材、尚且つドゥダメルの同郷話となると、もうパッション的な物を感じさせそうだな、なんて思うんですが、実際も、トランペットやミリタリックなリズムで戦場感を香らせたり、穏やかに厳か&悲哀なタッチで心情や運命的な物を感じさせたり、妻への想いまたは似たような方向性でのエモーショナルな響き&神秘的なコーラス・・・等々を聴かせる音楽になってて、IMDBによるとコレが初の映画担当作みたいなんですが、堅実にやってるんじゃないかな、と。モチーフが控えめなのは嗜好的にマイナスなんですが、これは意図的にそうしてるようにも感じるんで、まぁこれはこれでと言う感じ。尺八が頻繁に鳴るのが特徴的かな。

(Amazon/CD)
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サントラは、Deutsche Grammophonから出ています。

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↓は、日本版ソフト。詳細は、各自でご確認を。

【リベレイター 南米一の英雄 シモン・ボリバル [DVD]】

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2021年2月13日土曜日

サントラ「ウォー・マシーン:戦争は話術だ!(War Machine)(2017)」

マイケル・ヘイスティングスの原作を基に駐在軍司令官に任命されアフガニスタンにやって来た陸軍大将を描いた戦争ドラマ。監督は、デヴィッド・ミショッド。音楽は、ニック・ケイヴウォーレン・エリス。NINのトレント・レズナーアッティカス・ロスよりもアコースティックで親しみ易いタッチが魅力、みたいなイメージを個人的には持ってる2人なんですが、今回も基本的にはそんな感じ。アフガニスタンの情景や砂感を感じさせるようなノイズが薄っすらとバックで鳴りながら、不安定なプログラミングの反復、ピアノや民族楽器?なんかも加え、メロを奏で過ぎず、でも抽象的な無機質さにも陥らない按配のメロ感、幻想的だけどふくよかなサウンド世界がそこにはあって、映画が風刺的な事もあって、ユーモアのある楽曲なんかもあるんですが、コレなんかはロルフ・ケントの「ヤギと男と男と壁と」みたいなブラック寄りなのが印象的。空しさ・空虚感をサウンドからジワジワ滲ませたり、不安感や緊張感を捉える楽曲もこの2人の魅力を感じ易いタッチなんじゃないかな。因みにアルバム中4曲はハンス=ヨアヒム・レデリウスのレトロ電子音楽、1曲はレイチェルズのピアノ主体の美麗な楽曲が収録されてます。

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サントラは、Lakeshoreから出ています。

2021年2月11日木曜日

2021年3月10日『リビルディング・パラダイス 楽園に戻るまで』サントラCD発売・・・

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下記、メーカー(or販売先)コメント。

世界最高峰のドキュメンタリー・チャンネル“ナショナルジオグラフィック"の感動作! ! 2018年11月8日朝、カリフォルニア州の美しい町パラダイスは、凄まじい火の嵐にのみ込まれた。約85人が死亡、約50,000人の住民が避難、その一帯の建物のおよそ95%が焼失。これは、アメリカ国内において過去100年間で最大の死者を出した山火事であり、カリフォルニア州史上最悪のものとなった。その史上最悪の災害で荒廃したコミュニティーが、力を合わせ、失ったものを取り戻し、新たな未来に進んで行くという復興を描いたドキュメンタリー。 音楽を担当するのは、巨匠ハンス・ジマーとジマー率いる映画音楽集団「リモート・コントロール」に属し、『パシフィック・リム:アップライジング』『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』など、話題作を数多く手がけるローン・バルフ。悲しみの中でも、強く生きる人々の姿をドラマチックなスコアで見事に表現する。

2021年2月9日火曜日

サントラ「ユアン・マクレガー 荒野の誘惑(Last Days in the Desert)(2015)」

砂漠で出会った家族の手伝いをすると自分そっくりの悪魔が現れる男の物語を描いたドラマ。監督は、ロドリゴ・ガルシア。音楽は、ダニー・ベンジーソーンダー・ジュリアーンズ。ジャケを見た際に砂漠か荒野かで遭難した男がサバイバルするのかな?とか思ったんですが、内容は先に記載した感じらしく、なんかどこかで聞いたような話だと思ったら、新約聖書の「荒野の誘惑」を基にした作品なんだとか。うん、だから邦題もそうなのか。まぁ内容的にと言うか概要を読むとまんまじゃんって思うんですが、それよりもユアン・マクレガーがこう言う格好でこう言う場所にいるとオビ・ワンにしか見えないんだけど、ってかTVシリーズの音楽は誰がやるんだろうな、とかはどうでもいいか。で、音楽は近年ちょくちょく名前を見た気がしてたベンジーとジュリアーンズの2人。ヴィルヌーヴの「複製された男」とかジョエル・エドガートンの「ある少年の告白」なんかが比較的有名な作品かなって感じですが、個人的に音楽をサントラで聴くのは今回が初めて。で、ここで聴けるのは、基本的に弦楽器をベースにしたもの哀しい響きをベースにした音楽で、程よい崇高感やエモーショナルな感覚は感じさせますが、距離感は身近過ぎない按配になってるのがぽいなと。簡単に言えば、室内音楽に微妙にサウンドデザインを・・・みたいな感じかな。

(Amazon/CD)
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サントラは、Lakeshoreから出ています。



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↓は、日本版の配信(ソフトは未発売っぽい)。

【ユアン・マクレガー/荒野の誘惑】

(amazon prime video)