2022年7月23日土曜日

最近は・・・

なんでか気分が乗らず更新して無いんですが、今確認したらそれでも一定数の方が足を運んで頂いているようで、有難うございます。全然更新しなくてすみません。

てか、なんで急にこんな文章を書いてるのかと言うと、別に心境の変化とかじゃなく、サントラの記事・・・ってそんな大そうな物じゃないか、えっと簡易な感想を書く事すらやる気がおきないんで、なんとなく書いています。

はい、で、毎日のようにサントラは聴いてて、今は十戒(勿論バーンスティンの)とかローザとかフィールディングばかり聴いてます。あっでも一昨日はタイラーのワイスピ東京を聞いたか。まぁ取り敢えずサントラを聴かない日は無いんで、毎日スコアは楽しんでいます。

で、サントラからズレる話をするとすれば、世間的には安倍元首相の銃撃から発端とする話が強いトピックになってますが、国葬なんかは、安倍支持者は賛成でしょうし、不支持者は反対でしょうから、取り敢えず税金を使う案件なんだから、せめて国会を開いて野党と協議しろよ、位の事は言いたくなりますね。そもそもなぜ国民葬とかじゃなく国葬に拘るのかの説明が一切無いのが謎で、それが「民主主義が~」みたいなあの文言で言ってるつもりなら、いやお前らが今やってる行動の方がよっぽど民主主義を蔑ろにしてるよ、って私なんか(でも?)は思いますね。てか何処ぞの政治家が「安倍晋三は~光になりました~」みたいな話を涙を流して?してたのを目撃しましたが、故安倍晋三を象徴にするような姿勢が宗教ぽくって・・・とかとは別のベクトルでマジこいつキモいんだけど、ってなりました。

まぁでも、ちょっと真面目に言えば、国葬がなんなのか、税金(不支持者のお金も使用)でやる理由はなんなのか、国葬をするとどう言うメリットとデメリットがあるのか、今の日本で政治家安倍晋三を国葬すると内外からどう見られるのか、etc、レベルの事はせめて議論して、国民にも説明して、順を追って進めればいいのに、早急に勝手に決めたりするから無駄に燃えるんじゃないかなって思ったりしてます。因みに私は銃撃事件に関してはもちろん駄目だと思いますが(いちいちコレを言わないと勘違いされる気がするのが嫌)、政治家安倍晋三は嫌いですし、国葬にも反対の立場です。

あとは感染(判明)者が凄く増えてるコロナ。コレも「大丈夫」派と「危険」派、みたいな両極端な意見ばかり&相手を煽ったり馬鹿にする文言が目に付く印象があるんですが、少なくとも感染者が大幅に増えてて、感染者の数パーセントは必ず亡くなり更に後遺症(アフターコロナか)も出る病気、なのは変わらないんですよね?だとしたら安易に「風邪と同じ」と考えるのはやっぱり私なんかは抵抗がありますね(風邪だって人は死ぬし~とか言う人もいますがw)。

まぁ行動制限の良し悪しや効果の有無なんかは議論の余地があると思いますが、でも感染者が増えれば分母は増えてく訳で、そうすると結果的に入院患者は増えていき医療が大変になるからって話もあったじゃないですか?今日は1日で20万位ですか?感染(判明)者は。コレが増減するにしても一定は継続してく訳で、現状はそれでも医療は大丈夫なんですかね?疎いのでよく分かりませんが、今大丈夫でももし今の状況で医療関係者がコロナに感染して一気に減ったりしたら・・・とか思うと怖くなるんですが、そうはならないんでしょうか?単純に疑問に思ったりします。周りでももうコロナに危機感はそこまでいらないような感じが漂ってる気がするんですが、少なくとも私はある程度の恐怖心は失わないようにコロナとは向き合っていこうと思ってます。

まぁ、今なんとなく思った軽い雑談的なのはそんな感じですかね。適当に書いたんで言葉が足りなくて理解されなかったり勘違いされたりもするかもしれませんが、まぁそれも仕方が無いかなって感じで、今回は終わりにします。サントラと関係ない事を書きましたが、読んで頂き有難うございます。次いつ更新するかとは正直全く手付かずなんで不明ですが(とか言ってすぐ更新したりして←フリじゃないですw)、まぁそれでもお付き合い頂ける方は、今後ともよろしくお願いします。

2022年7月8日金曜日

サントラ「L’odyssée(2016)」

フランスの海洋学者ジャック=イヴ・クストーを描いたドラマ。監督は、ジェローム・サル。音楽は、アレクサンドル・デスプラ。なんでもダイビングで使うレギュレーター(あの口に付けるヤツだったか?)を発明した人らしく、これがそれに焦点を当ててるのかは知りませんが、まぁ取り敢えずはそう言う人を題材にした映画なんだそうです。はい。で、音楽はデスプラ。出だしから一気にデスプラだと感じる美しさと情感を保ったメロを聴かせ、それ以降は先のメロを含む2・3位のモチーフを流しながらな音楽群。題材の海や人間ドラマ的な部分との相互性や関わりを考えてるのか、どちらにも寄り過ぎずな音色や大らかなタッチが印象に残りますが、物語の関係で不安や苦悩や不穏さを醸し出す所でのエモーショナルとは距離を感じさせる楽曲もあって、全体的にトーンとしてはクールでゆったりとした感じがあるけど、でもしっかり感情を動かしてく、動く音楽になってるのがGOOD。タイトルなんかで流れるテーマ?を聴いた瞬間に「真珠の耳飾りの少女」を思い出したりもしたんで、そう言う意味でもおっ!良いな!って感覚がありましたね。デスプラが好きならどうぞ。

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サントラは、TF1から出てます。

2022年7月7日木曜日

2022年7月の新譜サントラ(ダウンロード)・・・

7月発売(予定)の新作サントラを紹介。詳細は判明次第常時更新予定。

【7月6日】

【ソー:ラブ&サンダー(Thor: Love and Thunder)】

MCU最新作でソーの第4弾。音楽は、マイケル・ジアッキーノナミ・メルマド
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2022年7月6日La‐La Landの新譜サントラ(ジュラシック・パーク、パトリオット・ゲーム、今そこにある危機、マスターズ・オブ・ユニバース: 黙示録)・・・

今回は、下記。

【ジュラシック・パーク(JURASSIC PARK)(1993)】

マイケル・クライトンの原作を基にしたシリーズの第1弾。音楽は、ジョン・ウィリアムス。廃盤BOXから2曲を映画使用版に変更したフルスコアに最初のアルバム音源を追加。CD2枚組。限定5000枚。
La-La Land
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【パトリオット・ゲーム(PATRIOT GAMES)(1992)】

トム・クランシーの原作を基にしたシリーズ第2弾。音楽は、ジェームズ・ホーナー。廃盤アルバムの再発。CD2枚組。限定2000枚。
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【今そこにある危機(CLEAR AND PRESENT DANGER)(1994)】

トム・クランシーの原作を基にしたシリーズ第3弾。音楽は、ジェームズ・ホーナー。Intrada版未収録曲を追加。CD2枚組。限定2000枚。
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【マスターズ・オブ・ユニバース: 黙示録(MASTERS OF THE UNIVERSE: REVELATION)(2021)】

言うまでも無い同名作品の新作アニメ。音楽は、ベア・マクレアリー。第2弾のサントラをサイン入りで限定販売。
La-La Land

2022年7月3日日曜日

サントラ「天使の分け前(The Angels’ Share)(2012)」

ウイスキーと出会った青年を描いたドラマ。監督は、ケン・ローチ。音楽は、ジョージ・フェントン。テイスティングの練習で各々が口に含んだのを1つの瓶に吐き出すんですが、仲間の1人がその瓶の中身を飲み干すシーンwが個人的には頭から離れなかったりする作品で、ローチっぽい社会派?的な要素はあれど、もっとこう素朴でコミカルなトーンがよく出てた気がするんですが、どうだったかな。なんとなく人気はあんま無かったってイメージがあるんですが、私なんかは普通に観れたような気がします。はい。まぁだからなんだって話ですが。で、音楽はフェントン。ローチと言えばな感じですが、ここでは、若者達の日々&物語をロックインスト?系と不穏系とコメディ風味を交えながらやってく感じで、チープでは無いけどリッチにはなり過ぎでもないサウンドと感情とは距離を取る姿勢があるんで、単純に裏方に徹してるから、とは別の意味・・・かは置いておくにしても、印象は地味。まぁ私なんかはフェントン&ローチだと麦の穂を~を思い出す事もあって余計にそう感じるんでしょうが、ああ言うのを期待すると肩透かしに思う人も多いんじゃないかなと。ただ、変に擁護したい訳じゃないけど、何かしながら軽く流して聴く分には丁度良かったりする時もあるんで、どちらかと言うとそう言う感覚で接する方が楽しめる(率が上がる)音楽だったりするのかもしれないなって思ったりしました。うん、まぁそんな感じです。

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サントラは、QuartetからCDが出てます。最近出たデジタル版は歌2曲が無いスコア版みたいです。

2022年7月2日土曜日

2022年7月15日『キャメラを止めるな!』国内版サントラ発売・・・

「カメラを止めるな!」をミシェル・アザナヴィシウスがリメイクした2022年作。海外でアルバムが出てるのかは知りませんが、日本では発売。音楽はなんとアレクサンドル・デスプラ

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下記メーカーor販売先コメント

2018年公開の映画『カメラを止めるな! 』は、都内2館からスタートした小規模な上映だったにも関わらず、その斬新かつ衝撃的な展開で社会現象まで巻き起こし、最終的に公開館数は350館以上、興行収入は31億円を突破する、異例のヒットを記録した。その上田慎一郎監督の『カメラを止めるな! 』が、フランスでリメイクされ『キャメラを止めるな! 』に。監督は、『アーティスト』で第84回アカデミー賞®作品賞、監督賞を始めとする5部門を受賞した鬼才ミシェル・アザナヴィシウス。オリジナルをリスペクトしつつも、フレンチタッチの笑いと最先端のアートを効かせ、大感動のエンターテイメントへと進化させた。また、キャストもフランスの実力派俳優ロマン・デュリスを始め、オスカー女優ベレニス・ベジョなど豪華な顔ぶれが勢揃い。さらに“カメ止め"プロデューサー役・竹原芳子が再びプロデューサー役で出演。 そして音楽を担当するのは、『グランド・ブダペスト・ホテル』『シェイプ・オブ・ウォーター』でアカデミー賞®作曲賞を受賞し、フランス人コンポーザーとして世界的に活躍するアレクサンドル・デスプラ。ゾンビ音楽から、美しい愛のテーマ、コミカルな音楽にラウンジー音楽など、さすがデスプラ! というサントラに仕上がっている。

2022年7月15日『OSS 117 私を愛したカフェオーレ/フレンチ大作戦 灼熱のリオ、応答せよ』発売・・・

往年の人気作のリメイク版2作をカップリング。どちらも過去アルバムと同内容ですが、後者はデジタルのみだったと思うのでCDは多分初。音楽は、ルドヴィック・ブールス

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下記メーカーor販売先コメント

アカデミー賞®受賞作品『アーティスト』のミシェル・アザナヴィシウス監督と 主演ジャン・デュジャルダンのコンビによるスパイコメディがカップリングでリリース! 2006年にダニエル・クレイグの新生ジェームズ・ボンド第一弾『カジノ・ロワイヤル』の公開が決まり、世界的な話題となっていたところに、アザナヴィシウスがフランスが誇るスパイ・シリーズ「OSS 117」ことユベール・ボニスールを復活させた。 そして、音楽の方もオマージュとリスペクトに溢れた内容となっている。 「007」のジョン・バリー風のアレンジやバート・バカラック風のメロディ。 その他、ラロ・シフリンやニール・ヘフティなども感じさせる音楽を担当したのは、 『アーティスト』でアカデミー音楽賞とゴールデン・グローブ賞を受賞したルドヴィック・ブールス。

2022年7月1日金曜日

2022年7月1日Quartetの新譜サントラ(ガルシアの首、スコルピオ)・・・

今回は、下記。フィールディング生誕100周年記念。

【ガルシアの首(Bring Me the Head of Alfredo Garcia)(1974)】

地主の娘に手を出した男が辿る結末を描いたサム・ペキンパー監督のサスペンス。音楽は、ジェリー・フィールディング。廃盤アルバムをジャケやライナーを変更&リマスターし再発。
Quartet
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【スコルピオ(Scorpio)(1973)】

CIAに戦いを挑む殺し屋を描いたマイケル・ウィナー監督のサスペンス。音楽は、ジェリー・フィールディング。LP。限定500枚。
Quartet
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【ガルシアの首(Bring Me the Head of Alfredo Garcia)(1974)】

地主の娘に手を出した男が辿る結末を描いたサム・ペキンパー監督のサスペンス。音楽は、ジェリー・フィールディング。LP。限定500枚。
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