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2022年8月21日日曜日

サントラ「モンテカルロ・ラリー(Those Daring Young Men in their Jaunty Jalopies)(1969)」



世界から曲者が集った初代モンテカルロ自動車レースを描いたアクション・コメディ。監督は、ケン・アナキン。音楽は、ロン・グッドウィン。素晴らしきヒコーキ野郎の姉妹編とか言われる映画だったと思うんですが、実はコッチはまだ観た事が無くって、なんか観たいなぁって思っても実際には手に取る事すら忘れてしまう作品ってあるじゃないですか?いや私はそう言うのがあるんですが、コレもそんなのの1つ。まぁ最近はレンタル店にも行ってないんで余計そうなんだろうな。まぁそれはそれとして、音楽は素晴らしき~と同じグッドウィン。ナバロンとか空軍とか荒鷲とか633とか、みたいな戦争系の方がグッドウィンの代表作ってイメージがあるんですが、私なんかはこう言うのとか題名忘れたけどディズニーの暗闇~みたいなタイトルの、アレはなんだ、ブラスバンド主体?オンリー?だったかの、確か同じQuartetからCDが出てたヤツ、みたいな陽性な響きが活き活きと流れる方がグッドウィンぽいなって思う事が多くって、なんかコレもそんなのだって話を目にしてたんで楽しみにしてたんですが、結果を先に言えば、正にそんな感じ。既成曲ってか有名曲(私じゃ名前は出てこない)が色々混じってるんですが、これは各国からやって来るキャラなんかに当ててるモチーフらしく、それらを交えながら陽気に楽しくカラフルに展開してく楽曲のつるべ打ち。単純にスラップスティックな塊みたいな感じなんで、グッドウィンの素晴ヒコが好きなら、これもオススメ。まぁ私に馴染みが無いだけで、こう言うの好きな人からしたら、言われるまでも無い、って感じかもですが、まぁでも私はそうじゃなかったんで、はい、そんな感じがしますね。あーそれと戦争グッドウィンも勿論好きで、私は荒鷲かな、お気に入りは。まぁアレはグッドウィンだと珍しい?シリアス・ダーク系なんでコレとは毛色が違いますが。

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サントラは、QuartetからモノラルのフルスコアとボーナスにLP未収録曲を加えたステレオ音源を収録したCD2枚組のアルバムが限定1500枚で出てます。

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2022年1月30日日曜日

サントラ「マトリックス レザレクションズ(The Matrix Resurrections)(2021)」

機械に支配された世界を舞台に救世主ネオの活躍を描いたSFシリーズの第4弾。監督は、ラナ・ウォシャウスキー。音楽は、ジョニー・クレミックトム・ティクヴァ。昨年末に公開された大作系が軒並み微妙で、メジャーだけどアレらよりは規模が小さそうな枠にいる作品群が軒並みグッと来てた者としては、地味?なんだけどこのマトリックス4作目は注目&楽しみにしてて、実際コレには救われた感じだったんですよね。まぁ分かり易い難点としてアクションが陳腐化したってのはあるんですが、それを含めマトリックスがコレまでどう言う道筋を辿り、どう利用されて来たかを考えると理由はなんとなく想像出来るし、それらを踏まえた上で観ると普通に面白いし、よく考えられてるなって思います。で、音楽は、ドン・デイヴィスのお馴染みのフレーズを使いつつのクレミックとティクヴァ。名前は忘れましたが、なんとかって言うグループで活動してる?してた?人達で、確か抜けたって話だったと思うハイムはやっぱ今回いませんが、ウォシャウスキーとは長年地味に関わりがある人達。ウォシャウスキー映画で作曲家でクレジットされるのは2回目になるのかな?ここでの音楽は、簡単に言うとドライっぽさも感じるSFアクション+マトリックスって感じで、まぁ何処かで聴いた感は普通にあるし、NAVRASみたいな一人歩きしそうな強烈な楽曲は無い(と思う)んですが、弦楽器の存在感やちょっとクラウド・アトラスを思い出す感じのを含め2・3つ位?のオリジナルのモチーフっぽいのがあるってのがポイントな、中々の「イケる」スコア群が揃ってる印象。マトリックスとの繋がりは感じるけど、でもなんか違うってのは、コレに関してはむしろ作品との結び付きを感じられる点だったりするし、デイヴィスのフレーズ&要素を適度に組み入れつつ、スリリングな所じゃ良い感じによく鳴らし、エモーショナルな装いやドラマ性もそこそこある、って感じなんで、個人的にはOKかな、と。

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サントラは、WaterTowerからCD2枚組のアルバムが出てます。プレスCDとCD‐Rがあるらしく、国内流通仕様は、初回分=プレスCD・追加分=CD‐Rとの事。海外版は不明。

2021年11月6日土曜日

サントラ「メリー・ポピンズ リターンズ(Mary Poppins Returns)(2018)」

P・L・トラヴァースの原作を基に魔法使いのナニーと雇い主の一家を描いたミュージカル・ファンタジーの続編。監督は、ロブ・マーシャル。音楽は、マーク・シャイマン。最初は意外な人選にも感じましたが、よくよく考えれば舞台やミュージカル、そして「天使にラブソング」をなんかもやってる人なんで、シャーマン兄弟って言うデカイ壁の後の本作で、歌とスコアの両方で、ある種の安定感を持って出来そうな人、って意味じゃ結構適任だったりするかも、って今は思ったりもしてる人。で、今現在歌曲は真剣に聴いてないんで、ここではスコアのみの感想になるんですが(なんで歌曲メロがスコアで流れるのかとかモチーフが歌曲メロなのかとかは不明)、そこはモチーフを据えての王道路線。一応シャーマン兄弟は意識してるっぽいんですが、あんまオールドオールドしてる感じはなく、感触的には80年代辺りのオーソドックス系を想像してれば良いんじゃないかな、と。バシッとしたインパクトやドシッとした存在感がある訳じゃないけど、リリカルな優しいメロやライトで軽妙な(モチーフ含む)こう言うジャンルっぽさを前提に、シリアスでダイナミックな楽曲なんかもあって、全体を通して安心して耳を傾けられるタイプのスコアだなって感じ。なんで、正直聴く前はミュージカルな歌曲の合間を埋めるような感じの雰囲気や歌曲インスト系ばっかだったら嫌だなぁ、とか思ってたんですが、そう言う心配は要りませんでした。

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サントラは、Walt Disney Recordsから出てます。国内版は、英語版と日本語版の2種類。デラックス版は、英語版と日本語版の両方を収録。



【メリー・ポピンズ リターンズ 4K UHD MovieNEX [4K ULTRA HD+ブルーレイ+デジタルコピー+MovieNEXワールド] [Blu-ray]】

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2021年4月10日土曜日

サントラ「モンスターハンター(Monster Hunter)(2020)」

人気ゲームを基にモンスターが存在する異世界に飛ばされた特殊部隊の戦いを描いたSFアドベンチャー。監督は、ポール・W・S・アンダーソン。音楽は、ポール・ハスリンガー。サントラを買う気は無かったんですが、CDが出た事もあって、なんとなく購入。で、前知識無しの状態で音楽を聴いてみると、まぁゲームのファンからはクレームが来るんだろうなぁ、って言うのが正直第1印象だったんですが、意外にもちょこちょこ顔を出すモチーフがあるし、代わり映えこそしないけどプログラミングにチープなレトロ系やSD系やゆったり雰囲気系(ハンス・ジマーのインターステラーぽい?)と言った感じで幅があるし、ヒロイズムや燃えもまぁまぁあるし・・・ってな感じで、今時枠と言う意味では無難と言うか、普通にイケるなって感じ。まぁゲームのモチーフは未使用(多分)、プログラミング寄り、メロよりリズム、冒険系の高揚感が色濃くある訳じゃない、と言う期待ハズレ感はありますが、待て待てハスリンガーだぞ、しかもPWSA映画だぞ、って所を考えると、こうなる方が自然なんじゃないかな。スティーヴ・ジャブロンスキーっぽい感じもあるんで、そう言うイメージで聴くと良いかも。

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サントラは、Milanから出てます。日本ではCDも発売(デジタル未収録曲を1曲追加)。

2021年4月9日金曜日

サントラ「マッドバウンド 哀しき友情(Mudbound)(2017)」

第2次大戦後のアメリカを舞台に綿花農場で働く白人一家と黒人一家の物語を描いたドラマ。監督は、ディー・リース。音楽は、タマール=カリ。調べてないので詳細は知りませんが、個人的には初めましてな人で、元々はパンク畑なのか、検索したらタワレコの映画「アフロ・パンク」の記事に名前が出てて、IMDBを見るとコレが映画初担当作っぽく、本作以降はちょくちょく映画音楽をやってるみたい。で、その音楽は、メロディアスになり過ぎずな哀愁を滲ませるメロと南部的情景が浮かぶサウンドを交えての題材らしい音楽で、過剰に盛り上げたりはせず淡々と着々と音楽は進んでいくんですが、ダークでザラザラした感触はあるけど無機質な方面には行き過ぎず、エモーションにも実直に語りかけて来る形。パッと聴いた印象をかなり感覚的に言うと、何処となく夕焼け的なイメージが残る室内音楽、って感じかな。派手さはないし、なんか良くも悪くもみたいな感じではあるんだけど、決して嫌いにはなれない、みたいな。

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サントラは、Milanから出ています。

2020年12月26日土曜日

サントラ「ミス・シェパードをお手本に(The Lady In The Van)(2015)」

アラン・ベネットの自叙伝を基にとある町に引っ越して来た劇作家と黄色いバンに住むホームレスの老婆を描いたドラマ。監督は、ニコラス・ハイトナー。音楽は、ジョージ・フェントン。自叙伝と言うか回顧録と言うか、取り合えずこう話が実際にあったと言うのは、映画と言うかこう言う映像芸術世界での題材としては決して珍しくないとは言え、だからこそグッと来る物があるなと思うんですが、この映画の前に舞台やラジオドラマにもなってるらしく、正確にはそれらを踏まえた上でのこの映画版らしいので、所謂原作のみを基にしてるのとは違うのかも。で、フェントンの音楽なんですが、これが明るく何処か民謡臭(と言うか地中海風?)も感じるワルツを軸にしたキャッチーな音楽になってて、可愛らしく活発で躍動的に展開して行き、タンゴ風だったり、荘厳だったり、感傷的だったり、と物語に沿わせて色々な風合いが出て来るんですが、一貫して英国らしい上品さや優雅さが漂い、同時にノスタルジーな感覚を忘れない音楽になってるのが印象的。コミカルだけどドタバタし過ぎないこの按配がフェントンらしいと言うか英国らしいと言うか、いやフェントンらしくて英国らしいで良いのかな、まぁ、取り合えず、そんな感じで、シンフォニック方面とは違うフェントンの良さがよく出てるんじゃないかな、と。少ないんですがダーク寄りの楽曲に聴き応えを感じられたのも個人的にはポイント。

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サントラは、Sony Classicalから出ています。

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↓は、日本版ソフト。詳細は、各自でご確認を。

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2020年12月6日日曜日

サントラ「真昼の死闘(Two Mules for Sister Sara)(1970)」

フランス占領下のメキシコを舞台に凄腕のガンマンと尼僧の珍道中を描いたロマンティックな西部劇。監督は、ドン・シーゲル。音楽は、エンニオ・モリコーネ。シーゲルは大好きなんですが、コレが個人的にはどの程度人気があるのか、シーゲル作としての評判・評価はどうなのか、とかはよく知らなくって、本編も昔2回ほど観た記憶がある程度(もっと観たか?)。で、記憶を辿って本作で覚えている事と言えば、野営してるシーンと音楽面白!って思った事で、当然それからサントラが欲しいなと思ってはいたんですが、なんでか中々めぐり合う機会が無くって・・・と言うか単純に他のタイトルに手を出してたから買う機会が無かっただけなんですが、兎に角アルバムは持って無くって、でも今回lalalaが増曲版をリリースし、しかもモリコーネの死が重なった事もあって、追悼の意味も含めてそれを購入。で、その音楽なんですが、もう一気に記憶が呼び起こされると言うか、いや別に本編の記憶が呼び起こされた訳じゃなく、音楽に興奮した記憶が蘇って来たと言う事なんですが、奇妙で何処な抜けてるのになぜか格好良いフーテンみたいなテーマ曲は当然としても、信仰感と儚さが優しい感じの尼僧のモチーフが他の人ならもっと宗教宗教しそうなのに、そうはならず、あくまで尼僧なんだ、と納得出来る按配になってるのが印象的で、これらのモチーフを組み込んで、弦楽器をスリリングに鳴らしたり、敵側をダークで不穏に・・・等々とまぁ当たり前ですが、素人目でも一発でモリコーネだと分かる位の個性、だけじゃない音楽になってるのが良いなぁ、と。他にも色々思う所はありますが、まぁ、うん、おススメ。

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サントラは、La‐La Landからフルスコアと従来版を収録したCD2枚組のアルバムが限定3000枚で出ています。



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↓は、「真昼の死闘」と「天国の日々」のカップリング版。

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↓は、日本版ソフト。詳細は、各自でご確認を。

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