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2022年2月3日木曜日

サントラ「ニック・オブ・タイム(Nick Of Time)(1995)」

幼い娘を人質に取られ知事暗殺を強要される男を描いたサスペンス。監督は、ジョン・バダム。音楽は、アーサー・B・ルービンシュタイン。昨年のいつ頃だったか忘れましたが、深夜にやってたのを久々に見て、アレ?意外と面白いなって思った作品なんですが、その時にルービンシュタインの音楽ってどんななんだっけ?、って観ながら音楽にも注力してた・・・かはまぁ正直微妙だったりしますが、でも観てた際になんか音楽も良いなって思ったんで、今回このlalalaの増曲版を購入してみました。ルービンシュタインでバダムだと、やっぱウォー・ゲームやブルーサンダーだと思うんですが、コレだと確か時計の映像と被さる所までのシークエンスだったようなって言うOPでの秒針を意識したようなタッチと、なぜか神秘的なファンタジーっぽさも感じるシンプルなテーマ曲が流れて来て、それ以降はこのテーマ曲を使いながら、サスペンス的な緊張感やスリリングさよりミステリードラマな感じで捉えてる感じって言うのかな。インパクトはそこまでかもですが、スコアとしては卒なくやってると思うし、個人的には問題なく聴けました。

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サントラは、La‐La Landから旧版未収録曲を追加したアルバムが限定2000枚で出てます。

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2021年11月29日月曜日

サントラ「呪われた航海/悪魔の連続殺人!死を呼ぶ黄金の棺(CRUISE INTO TERROR)(1978)(TV映画)」

海底から引き上げられた古代エジプトの棺を載せた豪華客船内で起こる恐怖を描いたホラー。監督は、ブルース・ケスラー。音楽は、ジェラルド・フリード。内容とか見て記憶を辿って、うん観てないな、って思うんですが、どうかなぁ、覚えては無いけど衛星とかで似たようなの観た気はするんだけど・・・ってまぁそんな感じの1作。で、音楽は、出だしから特徴的なコーラスと不気味な宗教?古感?邪教?みたいなのを感じさせる恐怖の元凶的なモチーフだと思うダークなヤツが流れて来るだけで結構グッと来ちゃったんですが、これと如何にも豪華なクルーズ船での旅行なんかを想起させる爽やかでライトなモチーフの2本を軸に、時に若干のジャズやエキゾ感を加えたりはしますが、基本的にはさっきのモチーフを中心に船内で起こるドラマや事件や・・・などを描写してくスタイル。なんで、このアルバムに収録されてるもう1つの方同様に昔ながら~が好きな人なら多分聴き心地は問題ないレベル。所々、らしい、如何にもB級的なチープな音色があったりもしますが、コレが変に浮いてたり無理に鳴らしたりせず、サウンドが持つニュアンスを生かした感じで流れて来るのも良い。まぁ万人向けかは分かりませんが、このバシッとした安定感は、程度の差はあれどスコアファンの琴線に触れるんじゃないかな、って思いました。

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サントラは、BSX(DD)から「アンデス地獄の彷徨/航空機墜落・極限の乗客たち」とのカップリングでCD2枚組のアルバムが限定500枚で出てます。

2021年11月15日月曜日

サントラ「2重螺旋の恋人 (L'amant Double)(2017)」

ジョイス・キャロル・オーツの原作を基に担当医と恋に落ちた女性を描いたスリラー。監督は、フランソワ・オゾン。音楽は、フィリップ・ロンビ。患者と分析医の関係から禁断のロマンスへ発展する大人のドラマかと思ったら、いやまぁそれはそうなんだけど、えっと同棲後に担当医には双子の兄がいる事が分かり(クローネンバーグか!)、その兄にも惹かれてき、それで~みたいな流れのミステリー仕立てな映画になってて、別にオゾンだからこう思った訳じゃ多分ないと思うんですが、観終わって最初に思ったのが、なんかフランスっぽい映画だなぁ、とw。はい。そんな感じです。で、音楽はオゾンと言えばのロンビ。いつも通りの欧州らしい上品さを漂わせたエモーションをしっかり刺激するメロ感を持った音楽、って印象はもちろんあるんですが、コレに関してはサスペンス系が結構暴力的と言うかアグレッシブと言うか、ちょっと都会的な風味を感じさせたり、特徴的なリズム構成でグッと惹き付けたりしてて、題材っぽい情感さはず~っと感じるんだけど、個人的にはそれらよりエレクトリック系の灰汁?の方が強烈で印象的だったかな、と。アルバムはスコア以外(台詞や歌やダスティン・オハローラン&アダム・ブライアンバウム・ウィルツィーのA Winged Victory for The Sullenの曲とか)も含んで30分程度しかないんですが、相変わらず内容は濃いと思いますね。まぁ先のサスペンスが微妙だと物足りなさはあるかも知れませんが、取り合えず、欧州系やロンビが好きならどうぞって感じ。

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サントラは、Quartetから出てます。

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2021年10月15日金曜日

サントラ「007 ノー・タイム・トゥ・ダイ(No Time to Die)(2021)」

殺しのライセンスを持つMI6のエージェント007ことジェームズ・ボンドの活躍を描くシリーズの第25弾。監督は、キャリー・フクナガ。音楽は、ハンス・ジマー。どうせならIMAXで観たいけど、でも時間合わないなぁ、普通のにするかぁ、とか思ってる最中なんですが、あんま時間が経ってもアレなんで出来るだけ早く観ようと思います・・・って書いてたんですが、取り合えず1回観てきました。本編に関して言う事は特に無いです。はい。で、音楽。ダン・ローマーが降板してからどの程度時間があったのかは知りませんが、まぁ007のテーマを使っていつも通りやる分にはそんな悪くならないんじゃ?って思ったのと、ちょっと別に思う事があったんでサントラは先に購入してて、全体の感触を大雑把に言えば「007をジマーがやったら」って言う所の想像の範疇で終始する感じ。そこをどう思うかは人それぞれでしょうが、オリジナル部分はアンダー、そこに007テーマと主題歌メロを加えてくってスタイルは手堅く、まぁデヴィッド・アーノルドやトーマス・ニューマンと比べればパッとしないんですが、007フレーズをジマーっぽい骨太系で鳴らす所(本編でも映えてた)や昔のRC(またはMV)的な感覚が蘇るようなタッチやキューバ色やコーラスを加えた部分(曲が似てるとかじゃないけどちょっとパイレーツ思い出した)と言ったアクション系に意外とイケる感じがあって、コレは良かった。まぁ、でも、なんか経験値で卒なくやりながら良くも悪くもアンパイな線で纏めてるって感じもするんで、別にそんな悪くはないんだけど、でもなぁ、って言う。まぁうん、そんな感じ。あっそれと陛下に関しては、本編がアレだからって程度にしか感じなかったんで、個人的にはあっても無くてもって感じ。

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サントラは、DECCAから出ています。日本版はSHM-CD仕様。

2021年10月10日日曜日

サントラ「ネバダの決闘(Face of a Fugitive)(1959)」

ピーター・ドースンの原作を基に脱獄囚と保安官が手を組み悪党と対峙する西部劇。監督は、ポール・ウェンドコス。音楽は、ジェリー・ゴールドスミス。1959年って事で結構古いなぁって思いながらふと考えたら、ゴールドスミスって確か1930年位の生まれだから、そうするとこれは30いかない位の担当作で、って事は~とちょっと確認してみたら、やっぱ初期作なんですね、コレ。まぁそれ自体はへーって感じなんですが、音楽は正統派ウエスタンとゴールドスミスのフレーバーが良い感じにブレンドされてるような感じで、モチーフだと大らかで小刻み良い如何にも系と哀愁&ストイック系(&弱プリミティヴ?)に存在感があって、前者よりも後者が軸って感じですが、聴いてるとどちらも印象に残るし、本編やこの音楽に馴染みがない私なんかが聴いても、待ってました、って感じになるのは、素人ながらやっぱ感心しちゃうなぁ、と。で、他は物語に合わせて緊張感を出したり、ジェントルにグッと来させたり、アグレッシブに盛り上げたりしてて、まぁ堅実な聴き心地。正直ここぞって何かがあるとかじゃないんですが、それでも、個人的にはゴールドスミスの音楽として100点中65~70点位のラインが持続する感じで、十分でした。音質もそんな悪くないです。

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サントラは、Intradaから限定生産で出てます。

2021年8月22日日曜日

サントラ「失くした体(I Lost My Body)(2019)」

ギョーム・ローランの小説を基に体を捜す切断された「手」を描いたファンタジー。監督は、ジェレミー・クラパン。音楽は、ダン・レヴィ。ジャン・レノのヤツなんかを含めスコアはやって来てたらしいフランスのポップ・デュオ「ザ・ドー」の1人で、個人的には馴染みが無かったんで、コレなんかも特に注目はしてなかったんですが、偶々サンプルを聴いたら、取っ付き易いモチーフがある?レトロ感のあるプログラミングが聴けそう、って思ったんで購入、そしたら・・・正にそんな感じだった、って言う1作。まぁ、もう特に書く事も無いんですが、モチーフは寂しげで哀しみが滲む系で、顔出しもちょこちょこする印象的な物。で、エレクトリック面はレトロと今風、両方ある感じで、ちょっと輪郭のボケたサウンドの残響的なノイズや奥域が目立つからか、何処となくSFやファンタジー流れの宇宙と言うか夜空と言うか、みたいな薄暗さがある感じも。アルバムだと若干SEや台詞が入ってるのが邪魔だったりするんですが、スコアとしては問題なく、ちょっとサウンドにチープさを纏わせたRCやダフト・パンクのトロン・レガシーなんかを思い出すような部分もあるし、最初~最後まで退屈しなかったんで、個人的には、ROBみたいにこの人ももっとスコアやれば良いのに、って思っちゃう、そんな感じの音楽だったかな、と。

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サントラは、Lakeshoreから出てます。

2020年4月12日日曜日

サントラ「ニューヨーク東8番街の奇跡(*batteries not included)(1987)」



再開発の煽りを受けるアパートに宇宙から小さな来訪者がやって来るファミリー物のSFファンタジー。監督は、マシュー・ロビンス。音楽は、ジェームズ・ホーナー。お馴染みの静か~に奏でる所が異常に聴こえ辛かったり、本作の前後を感じさせる部分があったりもしますが、前者はそこまで多くなく、後者もホーナーとしては酷くない部類(とも思える程度)なのが幸いしてる・・・のかどうかはよく分かりませんが、少なくとも何も驚くような要素は無く、特に良い所があるわけでもないのに、個人的には意外と気に入っている1作。その音楽は、ファミリー物っぽい優しいメロ、キラキラとしたファンタジー感、ちょこちょこしたコミカルな躍動感、そして、お洒落と言うよりも親しみ易いビッグバンド系のジャズなどを交えた物で、尺八はありませんが、サスペンスなども卒なくやっていて、全体を通して退屈しません。アンブリンなので感触もスピルバーグ作品に近く、そこも良い方向に働いているのかも。てか、これ本編も好きなんだよなぁ、可愛くて。

TOWER】(CD)

サントラは、Intradaからフルスコアと従来版を収録したCD2枚組のアルバムが限定生産で出ています(レーベル完売)。

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↓は、日本版ソフト。詳細は、各自でご確認を。

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2020年2月23日日曜日

サントラ「ネイティブ・ハート(Last Of The Dogmen)(1995)」



妻の死をキッカケに心を閉ざした男性と先住民族研究家の女性がシャイアン族の伝説を追っていくファンタジー。監督は、タブ・マーフィ。音楽は、デヴィッド・アーノルド。代表作「インデペンデンス・デイ」の前年と言う事もあり、どうも陰に隠れている感じは今でもありますが、その音楽は、雄大でどっしりとした風格のあるテーマ曲のアレンジを中心にした骨太な中に、ドラマ面を別モチーフを含むメロを用いて美しくリリカルに時に愁いを滲ませながら捉え、アクションではドラムスを交えてアグレッシブに活写していく物で、アーノルドのオーケストラルな方面としても先のID4とは方向性こそ違えど負けず劣らずの聴き心地を誇るストレートにドラマティックなシンフォニー群。全体的にトレヴァー・ジョンズランディ・エデルマンの影を感じるのは、ネイティヴ要素が被る「ラスト・オブ・モヒカン」のイメージがあるのかもしれませんが、その点から独自性に欠けるような印象に向かわないのは嬉しい所。難点はアルバムだと36分程度しかない事で(音質も少し気になる)、未収録曲があるならこれも超尺化して欲しい(本編約2時間でスコア36分と言う事は無いと思う)。にしても、久々に聴きましたが、やっぱ良いな。

(Amazon/CD)①
Amazon】(CD)②
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サントラは、Atlanticから出ています。

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↓は、日本版ソフト。詳細は、各自でご確認を。

(Amazon/VHS)←字幕版
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