ピエール・クリフォールの原作を基に森の妖精スマーフを題材にしたファンタジーの第3弾。監督は、ケリー・アズベリー。音楽は、クリストファー・レナーツ。過去作は確かヘイター・ペレイラ辺りが卒なくやってた気がしますが、今回のレナーツはジョン・パウエルのアニメよろしくなああ言う路線で、ちょっとテンプが透けてるのか偶々なのか(はたまた勘違いなのか)は分かりませんが、デブニーとかウィリアムズとかエルフマンなんかの影が見え隠れするのを含め、結構ハッキリと自己主張するタイプ。モチーフは複数あるかもですが、パッと聴いて分かるのはグッと来る系メロ(テーマ曲)と敵?かなんかそう言うのを想起させるモチーフの2つで、この2つが屋台骨。定番コミカルやアコギ和み系なんかもあるけど、ファンタジーの幻想感&神秘ミスティ&美しさ、冒険物の高揚感&勇ましさ&ヒロイズム、みたいなのをストレートに感じさせる楽曲が多くって、そう言う展開or場面があるのかは知りませんが、何処となく海賊感と言うか海洋活劇感っぽさがあるような気も。多分パウエルのヒクドラとか、デスプラのガーディアンズとか、サンタオラーヤのブック・オブ・ライフとかが好きならイケるんじゃないかな。まぁ、保障はしないけど。
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サントラは、Sony Classicalから出ています。
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