連絡が途絶えた宇宙船に乗り込んだハッカー集団を描いたSFサスペンス。監督は、デヴィッド・ヒューレット。音楽は、ティモシー・ウィリアムズ。なんでも暴走したAIとの戦いを描いてるらしいんですが、そんなHAL臭を感じる内容よりも、なんとジェイソン・モモアが出てるって事をIMDBで知って、なんかそっちの方に気持ちを持ってかれた1作。で、音楽は、最近だとブライトバーンとかゲット・アウトの追加音楽なんかをやってたティモシー。ここではプログラミングを軸に、弦楽器やコーラス(っぽいシンセかも)なんかを交えた音楽を書いてて、薄っすらメロを聴かせる部分もあるけど、基本はリズムとサウンドの組み合わせなんで、聴き心地も、まぁそんな感じ。だけど、一応ただ単調にリズムを刻むだけと言うよりは、もっと幅があると言うか、気を使ってると言うか・・・みたいな感じはあって、それが工夫なのか?と言われると疑問ですが、取り合えず、一本調子っぽい、と言えてしまうような感触はある中でもそんなに退屈しなかったんで、こう言うスタイルの現代SFスコアとしては、良くも悪くも妥協点位にはいるんじゃないかな。
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サントラは、LakeshoreとPhineas Atwood Productionsから出ています。
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