2021年5月29日土曜日

2021年7月21日Cinema-Kanの新譜サントラ(チェルノブ)・・・

(Amazon/CD)
TOWER】(CD)

下記、メーカー(or販売先)コメント。

いけっ 『チェルノブ』サウンドトラック! わがまえに てきはなし! ! 日本が誇る最強のゲームメーカー、データイーストが1988年にアーケードゲームとして稼働したアクション・シューティングゲーム。 折に触れて名・問題・怪・異色作として話題になり続けること30余年、あの『チェルノブ』が初の単独CD化で走り出す! 88年のアーケード版、92年のメガドライブ版の音源を1枚のCDに収録したお得盤! ワールドミュージック、プログレファンも絶対必聴、ステイホーム・自宅待機が推奨される昨今、運動不足解消のお供に最適なCDが登場! 行け、チェルノブ! 戦え、チェルノブ! ! 走れ、チェルノブ! ! !

2021年5月28日金曜日

サントラ「Lights of Liberty」

アメリカ独立戦争を題材にした作品。音楽は、ジョン・デブニー。これはショーかなんかそう言うのの音楽らしいんですが、作品の詳細は全然知らないので違ってたらすみません。で、音楽はデブニーなんですが、コレがアルプスいちまんじゃ~く~を含む有名所を絡めたアメリカーナ系で、独立戦争なんでそんな感じの高揚感とか栄光とかをイェ~イって盛り上げて、あっ堅っ苦しくなく気持ち良い~、みたいな感じになるんですが、個人的にはそこよりシリアスな部分やそこまで鳴らさない部分に魅力を感じたりもして、久々に聴きましたがやっぱ良いっすね。で、結構音厚だったイメージがあったんですが、ほんとずっと聴いてなくって、その間に重厚路線の物が増えまくり、しかもそれに慣れてしまってる事もあってか、今回聴いたらコレってこんな軽かったっけ?って思っちゃって、そこになんか驚きました。あっ、ただ、鳴ってはいるし、デブニーらしい厚みはあるんですよ、当然。でも最近のと比べたらスッカスカって言うと言い過ぎかも知れないですが、でもそう思える位の余裕があって、個人的にはやっぱコレ位が好みだなぁ、なんて思ったりしながら6回連続でリピートして堪能しました。

(Amazon/CD)
BSX】(ダウンロード)

サントラは、Trike MusicからCDが出てます。同音源なのか分かりませんが、BSXからダウンロードも(アマゾンでは発見出来ず)。

2021年5月26日水曜日

2021年5月26日La-La Landの新譜サントラ(クワイエット・プレイス 破られた沈黙、THE SPONGE BOB MOVIE: SUPONGE ON THE RUN)・・・

今回は、下記2点。

【クワイエット・プレイス 破られた沈黙(A QUIET PLACE PART II)(2020)】

音に反応して襲って来る生物が出現した世界を舞台にしたSFホラーの第2弾。音楽は、マルコ・ベルトラミ。デジタルと同内容でCD化。限定2000枚。
La-La Land
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TOWER
TOWER】←国内流通仕様

【THE SPONGE BOB MOVIE: SUPONGE ON THE RUN(2020)】

人気作スポンジボブの劇場版シリーズ最新作。音楽は、ハンス・ジマースティーヴ・マザロ。デジタルと同内容でCD化。限定2000枚。
La-La Land
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2021年5月25日火曜日

2021年6月25日『ジャスティス・リーグ:ザック・スナイダーカット』発売・・・

DCのJRスナイダーカット。日本では初回限定版ソフトが予約開始後即完売しましたが、新たに通常版が出るみたいです。コレに伴ってかアマゾンだと初回限定版の在庫が復活してるのもあるんで(記載時)、お好きなのを選択してみて下さい。

【ジャスティス・リーグ:ザック・スナイダーカット (4K ULTRA HD&ブルーレイセット) (4枚組)[4K ULTRA HD + Blu-ray]】

(Amazon)
Amazon】←限定特典付き
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【ジャスティス・リーグ:ザック・スナイダーカット ブルーレイセット (2枚組) [Blu-ray]】

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2021年5月22日土曜日

サントラ「指輪物語(The Lord of the Rings)(1978)」

J・R・R・トールキンの原作を基に絶大な力を持つ指輪を葬る旅を描いた冒険ファンタジー。監督は、ラルフ・バクシ。音楽は、レナード・ローゼンマン。ロトスコープを使って製作されたアニメって言う点以外特に何も知らないんですが、本編は原作の前半分しか映像化出来てなく、実験的な部分もあるからなのか、結構賛否が分かれるんだそう。で、そんな作品の音楽をやったのがローゼンマン。エデンの東みたいなのが一般的には有名だったりするんでしょうが、スコアファンとしたら前衛的で無機質で辛口でみたいな渋いアンダー・スコア職人、的なイメージが強い人(・・・と言うか私がそうってだけなんですが)で、そんなローゼンマンがどう言う音楽を付けたのかと言うと、これが予想以上に最初から最後まで何処をどう取ってもザ・ローゼンマンって音楽。しかもファンタジーと言うよりはSFとか戦争映画とかを思い出させる感じで、猿の惑星的やコンバットなんかを思わせる所が散見するのにニマニマしながら、アンダー・スコアとしての醍醐味を感じさせる楽曲群に心躍らせ、猿の惑星のエセインチキ宗教賛美歌的な歌曲からエセを抜いたような美しい歌曲に心和み、前半から散りばめられたテーマ曲の断片がラストに全体像を表す構成(ブロートンもやるコレ凄く好き)にグッと来る、そんな音楽。まぁキャッチーなファンタジー感があるかと言うと微妙だし(無い訳じゃない)、テーマはマーチなんで人を選ぶかもしんないし、ローゼンマンのスコアとして聴きたい感じやそれ以上の物がある・・・かどうかは分かりませんが、ローゼンマンの魅力を感じられるスコアなのは、間違いないんじゃないかな、と。

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サントラは、Intrada(とFantasy)からLP未収録曲を追加し使用順に並べ替えたアルバムが出ています。

【ロード・オブ・ザ・リング 指輪物語【WARNER THE BEST ¥1,500】 [DVD]】

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2021年5月20日木曜日

2021年6月4日『コンティニュー』国内版サントラCD発売・・・

死のループに嵌った元特殊部隊員の男を描くSF(6月4日日本公開予定)。サントラはデジタルで出てますが、日本ではCDが出るようです。音楽は、クリントン・ショーター

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下記、メーカー(or販売先)コメント。

『キャプテン・アメリカ』『アベンジャーズ』シリーズのフランク・グリロ主演、ナオミ・ワッツとメル・ギブソンが共演した新感覚マッチタイプ・SFアクション。監督は、『特攻野郎Aチーム THE MOVIE』『スモーキン・エース/暗殺者がいっぱい』の鬼才ジョー・カーナハン。目覚めた瞬間から殺し屋に命を狙われる毎日を繰り返す元デルタフォース特殊部隊員のロイ(フランク・グリロ)が、慣れた動きで次々敵を倒す過激なモーニングルーティーン。何度も殺される同じ日、同じシーンを繰り返しながら、クリア条件不明の死のループに隠された真相を掴んでいく。何度も殺され、死ぬ度に強くなっていくロイと、タイムループの鍵握る元妻(ナオミ・ワッツ)、そして世界滅亡を目論むラスボス、ヴェンター大佐を名優メル・ギブソンが演じる。 このド派手でスタイリッシュな映像を音楽面から盛り上げるのは、『ボンベイ』『2ガンズ』などを手がけるクリントン・ショーター。迫力とスピード感のあるデジタルサウンドが、まるでゲームの世界の中にいるような臨場感をもたらす。

2021年5月19日水曜日

サントラ「キング・ラット(King Rat)(1965)」

ジェームズ・クラヴェルの原作を基に第二次世界大戦時の日本軍捕虜収容所内で生き抜く者達を描いた戦争ドラマ。監督は、ブライアン・フォーブス。音楽は、ジョン・バリー。なんでも、以前からある再録音アルバムを再発しようとマスターを取り寄せたら、なんと紛失してたと思われてたオリジナル音源も一緒に送られて来たと言う、そんな事があるのか!?って経緯があって出来たらしいのがこのIntradaのアルバム。で、その音楽は、所謂イケイケ戦争的な勇ましさや勇壮さや陽性感はほぼなく、テーマ曲は収容所内の重苦しい雰囲気とドラマを想起させる物で、基本はこのテーマのテイストを機軸にしたダークでドラマティックな音楽群が中心。若干日本と言うかアジア的なイメージがあるのかなって言う曲やサブ・テーマ的なマーチも顔を出しますが、印象に強く残るのはやっぱテーマ曲(もの哀しいと言うよりなんか空しさを感じるのが遣る瀬無い)とそのアレンジと奥深さから来る聴き心地。正直バリーの同時期の他作と比べると、あんまり万人ウケし難そうな音楽って思ってて、こうやって改めて聴いてもそう言う印象はやっぱあるんですが、スコアとしては全然見劣りしないと言うか、普通に良いですね。オリジナルと再録音が結構違うのも面白い。

(Amazon/CD)①
Amazon】(CD)②
TOWER】(CD)

サントラは、Intradaから限定生産でCDが出ています。

【キング・ラット [DVD]】

(Amazon)
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2021年5月18日火曜日

2021年5月18日Intradaの新譜サントラ(ザ・デプス)・・・

今回は、下記1点。

【ザ・デプス(DEEPSTAR SIX)(1989)】

深海生物との戦いを描いたショーン・S・カニンガム監督の海洋SFホラー。音楽は、ハリーマン・フレディーニ。従来版をリマスターして再発。限定生産。
Intrada
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TOWER】←国内流通仕様

2021年5月17日月曜日

サントラ「バーチュオシティ(Virtuosity)(1995)」

仮想現実世界から脱走した殺人鬼の人格を合成して生まれたシド6.7を追う警部補を描いたSFアクション。監督は、ブレット・レオナード。音楽は、クリストファー・ヤング。この頃のヤングはサントラが出ないか、出てもコンピばっかだった事もあってか、Intradaがプロモでスコア盤を出してて、これもその中にあったタイトルの1つ。まぁこれもコンピのアルバムは出てたと思うんですが、スコアが収録されてたのかは覚えて無くって、でもまぁキチンとスコア全体を聴けるようになったのは、オフィシャルだと、今回増曲して単独アルバム化したコレが初めて、なんでしょうね、多分。で、その音楽。仮想世界って事でエレクトリックな方面があるのは想像に難しくないんですが、これがアルバムで聴くと6割7割8割?位はそんな感じで、オーケストラルなサスペンス展開は後半までほぼ無し。そのエレクトロ部分はテクノ系が基本って感じですが、捜査=探偵なのかって言うブルージーさが出たり、ブレラン意識なのかヴァンゲリスっぽさが出たり、スコアって言うよりインストっぽかったり、あと・・・と幾つか要素が散見する感じ。で、後半のオケスコアになると急にスコア感やドラマティックさが増すんですが、ここにはゴールドスミスやシルヴェストリの影を感じられるのが面白くって、聴き応えも増し増し。正直エレクトリック部分に面白みを感じられないと微妙かなって気はするんだけど、個人的には明確なモチーフがない事を除けば、全体的には悪くないんじゃないかな、と。

(Amazon/CD)
TOWER】(CD)

サントラは、Intradaから限定生産でCDが出ています。

【バーチュオシティ [Blu-ray]】

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2021年5月15日土曜日

サントラ「007 ワールド・イズ・ノット・イナフ(The World Is Not Enough)(1999)」

イアン・フレミングの原作を基に殺しのライセンスを持つMI6の諜報員の活躍を描いたシリーズの第19弾。監督は、マイケル・アプテッド。音楽は、デヴィッド・アーノルド。確か痛覚が麻痺してる男が敵なやつですよね?コレって。首を折る(又はそう改造した)拷問イスに縛り付けられたボンドとか敵がミサイルか何かに刺さって死ぬとか、はなんとなく覚えてるんですが、面白かったかどうかは覚えてないなぁ、どうだったかなぁ・・・まぁ別にどうでも良いか、うん、で、音楽は代表作が並んでる時期のアーノルドで、アーノルド版007の確か2作目。トゥモロ~はバリー感強め、ダイアナ~はテクノがガンガン、カジノ~はフルオケ路線、慰め~は静&抑、と各作品それぞれ特長や味わいがあって、音楽的な人気が特に薄~いイメージがある慰め~も含め、個人的にはどれもなんかの拍子に聴きたくなるんですが、中でも1番好きだなぁ、ってなるのがコレ。オケもテクノもバリー感もアーノルド感もタップリだし、インパクトのあるアーノルドのオリジナルのモチーフが歌曲になり(名曲)、そのメロはスコア内でも存在感を発揮し、ノーマン作曲&バリー編曲・・・とか今更か、まぁ取り合えず例のテーマ曲もしっかり鳴るし、派手な魅力満載だけど派手じゃない部分もしっかり聴かせてくれるし、ってな具合で、これを聴いて面白くないと言われたら、もう頭を垂れるしかないな、って言う位にスコアとしての面白さがふんだんに感じられる、全くもって期待を裏切らない音楽になってるんじゃないかな、と。

(Amazon/CD)①
Amazon】(CD)②
TOWER】(CD)

サントラは、La‐La Landからフルスコアにオルタネイトやデモなどのボーナスを追加したCD2枚組のアルバムが限定5000枚で出ています。

2021年5月14日金曜日

2021年5月14日Quartetの新譜サントラ(スペース・トラッカー、Ilargi Guztiak)・・・

今回は、下記2点。

【スペース・トラッカー(Space Truckers)(1996)】

スチュアート・ゴードン監督のスペオペ・コメディ。音楽は、コリン・タウンズ。限定500枚。
Quartet
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【Ilargi Guztiak(2020)】

スペインの冒険ドラマ。音楽は、パスカル・ゲーニュ。限定300枚。
Quartet
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