ピョートル・イリイチ・チャイコフスキーの代表作を基に母を亡くした少女の不思議な冒険を描いたファンタジー。監督は、ラッセ・ハルストレムとジョー・ジョンストン。音楽は、ジェームズ・ニュートン・ハワード。聴く前は、コレも手堅くはやってるんだろうけどやっぱ印象には残り難い類なんだろうな、って思ってたんですが、スノーホワイトみたいにダークじゃない分、80年代辺りの可愛らしく優しく柔いファンタジーっぽさを感じられるのと、アクション的なのが多くないのと、そこまで煽らない感じ+プログラミングが出張ってこ来ない事もあって、耳馴染みは意外と良い感じ。元ネタがくるみ割り人形なんで、そのメロが何箇所かで流れるのも、それが上手いのかとか、グッと来るのかとか、を除けば納得で、物足りなさはあるにせよ、ファンタジーな魅力は持ってるスコアではあるんじゃないかな、と。因みに、主題歌はアンドレア&マッテオ・ボチェッリの親子、ピアノはラン・ラン、指揮はグスターボ・ドゥダメル、なんだとか。名前だけみると豪華な布陣ですね。
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サントラは、Walt Disney Recordsから出ています。
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