ジョゼ・サラマーゴの原作を基に自分と瓜二つの人間の存在を知った大学講師の男を描いたSFサスペンス。監督は、ドゥニ・ヴィルヌーヴ。音楽は、ダニー・ベンジーとソーンダー・ジュリアーンズ。記憶だと、サウンドデザイン系で、ダークで、ノイジーで、なんとなく厳かで、ミステリアスで、時よりへヴィで、みたいな抽象的(&そんな好みじゃない)イメージしかなかったんで、実際どうだったかなぁ、とか思って久々に聴いてみる事にしたんですが、すると、まぁ路線はそんな感じだったんですが、あんま取っ付き易い感じじゃない割に、今回は普通に惹き付けれられる感じがあって、正直、集中力が続かないかなぁ、とか思ってたんですが、意外と大丈夫でした。まぁ別におススメし易いとかじゃないんですが、今聴くとヴィルヌーヴがプリズナーズでヨハン・ヨハンソンと組み、次はコレで、その後ボーダーラインとメッセージはヨハンソン、って言う流れが腑に落ちる音楽って気もするんで、そう考えて聴くと・・・と言う所に反応出来る人なんかは、コレはコレで興味深い1作かもな、なんて思ったりも。
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サントラは、Milanから出ています。
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