両親を殺された青年の仇討ちの旅を描いたファンタジー。監督は、アイヴァン・シルヴェストリーニ。音楽は、マーク・マッケンジー。物語的にどの程度繋がってるのかは知りませんが、今回も製作にラファエラ・デ・ラウレンティスがいるらしい、DHシリーズの最新作。なんとコレで5作目らしく、続いてるのは頭にあっても、実際に5とか言われると少しビックリしたんですが、音楽もランディ・エデルマンからバトンタッチしたマッケンジーが引き続きやってて、過去作の記憶が曖昧なんで自信はないんですが、2以降は比較的現代っぽくなってった印象がある中、今回は2を前提に3・4をミックスしたような感じって言うのかな、燃えや高揚感は普通にあるけど、中世&騎士系のヒロイズム&勇ましさ、なナイト・ファンタジーっぽさがよく出てる(気がする)感じの音楽になってて、オリジナルのモチーフも正にそうだし、放牧的で長閑な景色が浮かびそうな曲(モチーフ?)もそう言う流れ。(多分)エデルマンのモチーフがマッケンジーでは1番顔を出す、ドラマ系も問題無し、無理矢理シンセ感もほぼ無し、3曲目がジョン・パウエルみたい・・・と言った具合に、色々な意味でニヤニヤ出来るスコアなんじゃないかな、と。
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