2020年5月9日土曜日

サントラ「グリーン・アース(Metsän tarina/Tale of a Forest)(2012)(ドキュメンタリー)」



フィンランドの自然を舞台に四季折々の動植物の営みを歴史や伝承と絡めながら捉えていくネイチャー・ドキュメンタリー。監督は、キム・サールニルオトとヴィッレ・スホネン。音楽は、パヌ・アールティオ。MMSの「The Home Of Dark Butterflies」で存在を知ってからMMSやQuartetから出てるCDをチェックして、地味に注目している人なんですが、最近聴いてやっぱこの人良いなぁと思ったのがコレ。その音楽は、優雅でリリカルなタッチや動物の動きを感じさせる軽妙なリズムや自然の厳しさを感じさせるようなシリアスで不安げなニュアンスを漂わせてく物なんですが、個人的に好きなのが、モチーフがしっかりある事と何処か民謡的と言うのか、「雄大な大自然」と言うよりも「素朴な自然」を感じさせるような、人の日常と離れ過ぎないようなニュアンスを感じられる所。木管などの素朴な音色とストリングスが共存し、その上での奥深さと自然のスケール感を演出しているような楽曲は、シンフォニックなスケール感には寄りませんが、自然の中で長年繰り返されてきた営みの歴史を身近に感じさせるような感覚があり、何か欧州系の地味な良作を見つけた時のような感動を味わえる、と言う文言が頭を過ぎる所なんかMMS的だなぁと。3つ位あるモチーフもそれぞれに印象的で、琴線に触れます。

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サントラは、MMSから出ています(CDはレーベル完売?)。

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↓は、日本版ソフト。詳細は、各自でご確認を。

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