世界的なシェフが得意料理の調理法に沿った方法で次々殺害される事件を描いたミステリー。監督は、テッド・コッチェフ。音楽は、ヘンリー・マンシーニ。昔からって言うか、まぁそれでも結構前から観たいとは思ってたんですが、昔はソフトを買うって衝動が無かったんで取り敢えずレンタルだなって言ってたら、近くのレンタル店だとなぜかいつ行っても貸し出し中で、それを繰り返してたらどんどん記憶から消えて行って、忘れ、このCDが出た時にあっ本編・・・そうだ!って思い出して再度レンタル店行ったらもうレンタルが無く、じゃぁもう買うか!ってアマゾン見たら廃盤で・・・ってw。なんで、なんとなくCDも手が出なかったんですが、偶々VARESEのサイトを見たら限定枚数の記載が無いけど限定版って書いてあったんで、じゃぁ取り敢えず買っておこうかなって事で今回購入。で、コレは、英国っぽさ全快の楽しいマーチ調のテーマ曲を至る所で加えながら、同時にヒロインなのかな?なナターシャのロマンティックでグッと来るモチーフで一気に引き込んで、他にもまぁなんかのキャラっぽい惚けたモチーフなんかも聴かせて、全編快調で洒落乙で楽しい響きが連続し・・・でも殺人系なんだろうなって言う所ではシリアスで緊張感をしっかり募るアンダーもあるって言う形。まぁ元々人気だったらしいんですが、お初の私からしたら正に拾い物で、ウキウキでしたね。てか、このCDはLPと同内容らしく、そう言えばマンシーニのLPって再録音も多いって話を目にした事があるんですが、これはどうなんでしょうね。まぁオリジナルじゃなくても別にアルバムとして良いってのは代わらないんですが、万が一オリジナルじゃないならオリジナルでキチンとフルスコアを聴きたいって欲が出て来るなぁ、と。それと、テーマを聴いてなんとなくブロートンを思い出す感じがあったのが個人的にはポイントだったりもしました。
(Amazon/CD)
【Amazon】(LP)
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【TOWER】(CD)
サントラは、Varese SarabandeからLPと同内容のCDが限定版で出てます。
●【料理長(シェフ)殿、ご用心 [DVD]】
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