スラッシャー・ホラー映画の代名詞と言える13金シリーズの第1弾。監督は、ショーン・S・カニンガム。音楽は、ハリー・マンフレディーニ。13金シリーズと言えばジェイソンですが、実はあの形のジェイソンが登場しないって事で、今でも結構13金の中だと独特の存在感があるこの1作目。音楽は言うまでも無いマンフレディーニの代表作で、確かマンフレディーニが自分で自分の声を加工したって話だったようなキル・ママを含め今更言う事も無い音楽群・・・なんですが、今回改めてこのアルティメット・カットって新アルバムを聴いて思ったのは、コレまではどっちかって言うとメタリックで硬質な無機質サスペンス・ホラー的なイメージだったんですが、今回はクラシカルな生音感と言うか、弦楽器の響きを含め、どっちかって言うと古風なオーソドックス感を強く感じられて、コレまでよりジックリしっかり興味を惹かれる感じがあったって事。まぁ単純に音質的な所なのかもしれませんが、コレは良い意味で誤算。正直注文後に13金BOX持ってるし今すぐ買うほど必要だったか???って思ってちょっと後悔してたんですが、音楽聴いたらそれも一気に吹っ飛びました。それに前提として、サスペンスや追跡とかそう言うのを煽る部分が単調じゃなく細かく変化するし、リズムも決して速テンポ押しじゃないし、サウンドもショック音でビックリって感じじゃないし、うん、やっぱ元々スコアとして良いんですよね、コレは。
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サントラは、La‐La Landから未収録曲を追加したCDが出てます。
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