原始人家族の冒険を描いたシリーズ第2弾。監督は、ジョエル・クロフォード。音楽は、マーク・マザースボウ。前作が結構ヒットした?んで続編の話はすぐに出てましたが、その後に色々あってなんか頓挫したみたいな話も目にした記憶がありつつ、気付いたら新作が出来てておーって思った1作。まぁなんか視聴意欲が全然湧かないんで現状観る予定はないんですが、サントラは、近年も実写はやってるんだと思うんですが、どっちかって言うとアニメ関係で良作を出してるイメージがあるマザースボウ、って事で購入。で、その音楽は、まぁ流石にツボは一応押さえてる感じの音楽にはなってて、コミカルな感じで場面に合わせながら、ファンタジーな響きを出してそれっぽいエモーションの高鳴りを演出したり、原始人とかプリミティヴとかの要素を意識してるんだろうなって音色やボーカルを加えたり、予告編音楽的な盛り上げにも近い楽曲があったり、1曲前作でシルヴェストリがブラスバンドを使った遊び的楽曲を意識してるっぽいのがあったりして、まぁ堅実っちゃ堅実。ただですねぇ、まぁ気持ちが入ってないとかって訳じゃないとは思うんですが、なんとなく状況描写を流れ作業的にやってる感じもするんで、個人的には可もなく不可もなくって感じかなぁ。モチーフが印象薄くて、顔出しがイマイチ(多分)なのもマイナス。
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サントラは、Intradaからデジタルと同内容のCDが出てます。
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