J・D・バンスの原作を基に3世代の家族を描いたドラマ。監督は、ロン・ハワード。音楽は、ハンス・ジマーとデヴィッド・フレミング。ジャケ写にもなってるグレン・クローズ婆さんを見ただけで、なんかよく分かんないけどうわ~ってなるんですが、そんなのの音楽は、アコースティックなノスタルジー感を漂わせてのカントリー流れ?なニュアンスも感じる音楽になってて、デジタルなサウンド世界とリズミックと適度なメロなんかを合わせての定番路線ながら、流石にジマーが絡んでるから・・・なのかは分かりませんが、結構エモい?「聴ける」音楽になってる印象。モチーフは弱いんですが、まぁ聴いてると適度に分かるかなって感じだし、他もデジタルや弦楽器やリズムの組み合わせをトーマス・ニューマンみたいにやる訳じゃなくって、もっとこう万人受けしそうなキャッチーさがある感じにやってるって言うのかな。田舎町的な哀愁も、ライトさも、ちょっとウエスタンを思い起こすような高揚感や爽やかな感動を感じられる部分があったりもするんで、強烈な引きがあるかは分からないけど、聴き心地は至って良好、かな、個人的には。それと、え~っとタイトルを忘れましたが、イジョフォー?とかカンバーバッチが出ててた奴隷の実話を基にした映画を思い出す部分があったり・・・って、あっえっと「それでも夜は明ける」でしたっけ???まぁそんな感じです。
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サントラは、Sony Classical/Milanから出てます。
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