幼い娘を人質に取られ知事暗殺を強要される男を描いたサスペンス。監督は、ジョン・バダム。音楽は、アーサー・B・ルービンシュタイン。昨年のいつ頃だったか忘れましたが、深夜にやってたのを久々に見て、アレ?意外と面白いなって思った作品なんですが、その時にルービンシュタインの音楽ってどんななんだっけ?、って観ながら音楽にも注力してた・・・かはまぁ正直微妙だったりしますが、でも観てた際になんか音楽も良いなって思ったんで、今回このlalalaの増曲版を購入してみました。ルービンシュタインでバダムだと、やっぱウォー・ゲームやブルーサンダーだと思うんですが、コレだと確か時計の映像と被さる所までのシークエンスだったようなって言うOPでの秒針を意識したようなタッチと、なぜか神秘的なファンタジーっぽさも感じるシンプルなテーマ曲が流れて来て、それ以降はこのテーマ曲を使いながら、サスペンス的な緊張感やスリリングさよりミステリードラマな感じで捉えてる感じって言うのかな。インパクトはそこまでかもですが、スコアとしては卒なくやってると思うし、個人的には問題なく聴けました。
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サントラは、La‐La Landから旧版未収録曲を追加したアルバムが限定2000枚で出てます。
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