2021年9月24日金曜日

サントラ「ランペイジ 巨獣大乱闘 (Rampage)(2018)」

化学実験の影響で巨大&凶暴化した3動物との戦いを描いたSFアクション。監督は、ブラッド・ペイトン。音楽は、アンドリュー・ロッキントン。予告を観た時になんとなく下に見てしまい完全にスルーしてた作品なんですが、試しに観てみたらこれが普通に面白かった。変に格好付けたりしないし、バトル多いだけじゃなく魅せるし、こう言うのにしては意外とドラマもあるし、うん、良かったですね、コレ。てか今軽く調べたら元はゲームなんですか、あっ、そう言う小ネタもちゃんとある。へぇ、ふーん、まぁそれはそれとしてコレなら続編とか観てみたいなぁ。やらなそうだけど、やらないかなぁ。で、音楽は監督とは4回目?なロッキントン。宇宙ステーションでのトラブルを緊迫感と共に描写する出だしから、傭兵?部隊での今っぽいアーミー色、巨大モンスター化した狼&ワニ&猿の大暴れを捉えるアグレッシブ感、企業陰謀色、人間(+猿との友情)ドラマのエモーショナルな彩りなど、代わり映えこそしないけどまぁ堅実で、デジタル感も普通にあるんですが、感触は生音寄りかなぁ?って思える、コレまでロッキントンと似たような感じ。ただ、今回はモチーフがあんまパッとしてなくて、そこがマイナス。まぁそれでもロックさまと手話で話すゴリラ君系(軽口言い合える飲み友達みたいな関係が笑える)での神秘系ボーカルを交えたモチーフはエモーショナルでグッと来る感じなんですが、顔出しはそこまでじゃなく、他のモチーフ?っぽいのも存在感があるかと言うと微妙。なんで、モチーフへの過度な期待は禁物かな、と。因みにどっかに猿の鳴き声をサンプリングした音が入ってるらしいです。

(Amazon/CD)←国内版
Amazon】(ダウンロード)
TOWER】(CD)←国内版

サントラは、WaterTower Musicから出ています。CDはRamblingから。

【ランペイジ 巨獣大乱闘 4K ULTRA HD&3D&2Dブルーレイセット (3枚組) [Blu-ray]】

(Amazon)
TOWER

【ランペイジ 巨獣大乱闘】

(amazon prime video/字幕版)
amazon prime video】(吹替版)

0 件のコメント:

コメントを投稿