人気ゲームを基にDNA操作によって生み出された暗殺者を描いたアクション。監督は、アレクサンダー・バッハ。音楽は、マルコ・ベルトラミ。別にベルトラミに限った事じゃないですが、こう言うジャンルは作曲家と比較してある程度予想が立て易いって言うか、ちょっと意味合いは違うけど変にハードルが上がらないと言うか、無駄な期待をあまりしなくても良いって言うか、みたいな感じが個人的にはあるんですが、そんな中コレはどうかと言うと、今っぽい定番にテンプの影が結構分かり易くある?音楽、って感じ。で、そのテンプっぽいのが何なのかってのはいちいち挙げるのがめんどいんで割愛しますが、それでもモチーフなんかはヘンリー・ジャックマンのキャップ2のウィンター・ソルジャーのモチーフを下敷きにしてるっぽくて(実際意識してるかは分かりませんが時期的にはキャップ2の翌年みたい)、部分的に殆どまんまに聴こえるのはどうかと思うんですが、軸にはなってるし、本家に負けず劣らず格好良いんで、モチーフとしては全然アリ。他はインダストリアルやらテクノやらとオーソドックス感の組み合わせを比重を変えながらやってく感じで、別に斬新とかじゃないんですが、グッと来るポイントがそこかしこにあったんで、意外と楽しめました。
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サントラは、La‐La Landから出てます。
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