2021年3月3日『吹替シネマ2021 勇気ある追跡-HDリマスター版- [Blu-ray]』『吹替シネマ2021 パリは燃えているか-HDリマスター版- [Blu-ray]』発売・・・

●【吹替シネマ2021 勇気ある追跡-HDリマスター版- [Blu-ray]】

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下記、メーカー（ｏｒ販売先）コメント。

初Blu-ray化/TV放映版吹替音声初収録(2バージョン)/初収録特典多数

14歳の少女の健気な勇気に、西部男二人が立ち上がった! 念願のオスカーを獲得したジョン・ウェインの代表作!

●オリジナルネガよりフルHDレストアされたニューマスター版
●デジタルリミックスによる5.1chサラウンド音声を初収録 ※DVD未収録
●2種類のTV版日本語吹替音声(「木曜洋画劇場」版/「日曜洋画劇場」版)を初収録 ※DVD未収録
※吹替音声は、一部音源の無い部分がオリジナル音声・日本語字幕となります。
●脚本家Jeb Rosebrook等による音声解説を初収録 ※DVD未収録
●初収録特典映像多数(約34分) ※予告編以外はDVD未収録
●1969年アカデミー賞 主演男優賞受賞&歌曲賞ノミネート作品

ストーリー お尋ね者チェイニーに父を殺された14歳の少女マティ。復讐を誓った彼女は荒くれ者の保安官ルースター・コグバーンを雇い、若きテキサス・レンジャーのラ・ボーフと共にチェイニーが加わったネッド・ペッパー率いる強盗団を捜す旅に出る。マティは自分を子供扱いするコグバーンやラ・ボーフとことあるごとに対立するが、危険な旅を通じて3人は結束を強めていく。

特典
<映像特典>
(1)True Writing(4分25秒)
(2)Working With The Duke(10分12秒)
(3)Aspen Gold: Locations Of True Grit(10分15秒)
(4)The Law And The Lawless(5分43秒)
(5)劇場予告編(3分37秒)

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●【吹替シネマ2021 パリは燃えているか-HDリマスター版- [Blu-ray]】

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下記、メーカー（ｏｒ販売先）コメント。

世界初Blu-ray化/TV放映版吹替音声初収録(ノーカット)

1944年8月、パリ解放をめざしレジスタンスが一斉に放棄した! 米仏独の一流映画人が結集した戦争スペクタクル大作!

●オリジナルネガよりフルHDレストアされたニューマスター版
●TV版日本語吹替音声(日本テレビ「水曜ロードショー」版)を初収録 ※DVD未収録
※吹替音声は、TV初放映時のノーカット音源を基に制作していますので全編を吹替で観賞できます。
●貴重なオリジナル劇場予告編初収録 ※DVD未収録
●1966年アカデミー賞2部門(白黒撮影賞&白黒美術賞)ノミネート作品

ストーリー 1944年8月。2ヶ月前にノルマンディーへ上陸した連合軍が迫るパリでは、ナチスドイツに抵抗を続けるレジスタンスたちの武装蜂起の気運が高まっていた。追い詰められたヒトラーはコルティッツ将軍をパリ占領軍司令官に任命し、「パリを敵に奪われる前に破壊せよ」と命令を下す。そんな時、レジスタンスに連合軍はパリを迂回して進攻するという情報が届くが…。

特典
<映像特典>
・オリジナル劇場予告編(4分)

2021年2月24日Cinema-Kanの新譜サントラ（海底3万マイル）・・・

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下記、メーカー（ｏｒ販売先）コメント。

ブク・ブク・ブクーン と あぶくの中から出てきた! 出ました! 『海底3万マイル』2枚組 完全盤「サイボーグ009」劇場版2作、「空飛ぶゆうれい船」に続いて、石ノ森章太郎原作で製作された、完全オリジナルの長編アニメ『海底3万マイル』(1970年)のサウンドトラックが、満を持して登場。 アニメーション作品をはじめとして日本音楽史に巨大な足跡を遺した渡辺岳夫による、ドラマティックで勇ましい音楽の数々! マスターテープに残された幻の秘蔵音源も満載し、公開より半世紀、いさましい冒険まんが“海底3万マイル"2枚組 完全盤をおおくりします。

サントラ「アンチャーテッド 海賊王と最後の秘宝（UNCHARTED 4: A THIEF’S END）（2016）（ゲーム）」

トレジャーハンターの冒険を描いた人気ゲームの第５弾。音楽は、ヘンリー・ジャックマン。原題は４なのに検索したら５と出て来て、うん？ってなったんですが、なんでもメインストーリーとしては４作目なんだけど、これの前にメインとは違うビスタ専用のゲームがあるらしくって、それを含めると５作目になるんだとか。で、理由は知りませんが、音楽はシリーズを牽引してきたグレッグ・エドモンソンからジャックマンにバトンタッチしてるんで、今回はそう言う感覚も普通にある感じに。全体的に冒険感は後退してる感じがしますが、とは言えそれっぽい高揚感や勇ましさを時より感じさせ、実際にそう言う場面なのか知りませんが密林や遺跡的なニュアンスがあり、シリーズのテーマも顔を出し、あとアコースティック・・・等々、と、これはこれで堅実なスコアって感じ。まぁ、リズムを生かし易い楽曲以外だと、面白みが分かり易く薄れるなぁ、なんて思ったりもするんですが、アクションはワンパターンっぽくもあるけどちょくちょく感触は異なるし、でも統一感は変に損なわないし、抑えた部分も単調な雰囲気がモワ～っとするだけじゃないし・・・ってな感じで、個人的には思ってたより全然良かったかなと（キャップ的な所もあるし）。

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サントラは、Ｌａ‐Ｌａ　Ｌａｎｄから限定３０００枚でＣＤが出ています（レーベル完売）。

2021年2月19日『13日の金曜日 PART8 ジェイソンN.Y.へ』完全版サントラLP発売・・・

Ｗａｘｗｏｒｋから１３金シリーズ８作目の完全版サントラがＬＰで発売。音楽は、フレッド・モリン。レーベル完売、でもアマゾンとタワレコで取り扱い中。ｌａｌａｌａがＣＤ出すかな？

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2021年2月5日『John Carpenter's Lost Themes III: Alive After Death』CD＆LP発売・・・

ジョン・カーペンターのオリジナル・アルバム「Ｌｏｓｔ　Ｔｈｅｍｅｓ」の第３弾。過去作同様コディ・カーペンターとダニエル・デイヴィスが参加。国内流通仕様は２月１０日発売。

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【TOWER】（LP）①
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2021年1月29日『J'Ai Rencontre Le Pere Noel』サントラCD発売・・・

１９８４年のフランス映画「Ｊ’Ａｉ　Ｒｅｎｃｏｎｔｒｅ　Ｌｅ　Ｐｅｒｅ　Ｎｏｅｌ」のサントラがＣＤで発売。音楽は、フランシス・レイ。出たのは去年ですが、日本のアマゾンで取り扱いが始まったので紹介。レーベルはアニメ関連に力を入れてるＴéｌé　８０。内容はＬＰと同じ。

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サントラ「アマゾン大冒険 ～世界最大のジャングルを探検しよう！～（Amazonia）（2013）」

１匹の小猿の目線からアマゾンの生態系とドラマを描き出していくドキュメンタリー風？のアドベンチャー。監督は、ティエリー・ラコベール。音楽は、ブリュノ・クーレ。小猿の冒険を描く映画とは言え、ドキュメンタリー感もある作品で、しかもクーレ、ストリングスでスリリングな緊張感や不穏な感覚を加えたりはするけど、基本はアドベンチャーを高揚感と共に描写すると言う方向性には行かず、神秘的な感覚を感じさせる細やかな音色やコーラスを組み合わせて繊細かつチャーミングで幻想的な空気感を構築し、雰囲気的な綺麗さと音色の断片の連なりによるメロ的？綺麗さを中心にドラマを支えていく音楽が主軸。細やかに音を重ねるこのスタイルはトーマス・ニューマンなんかに通じる所があるような気もしますが、クーレの方が繊細と言うか、触ったら壊れてしまいそうな脆さや儚さがあって、何処となくヒーリング的に聴こえるのも印象的かなと。

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サントラは、Ｎａｉｖｅから出ています。

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↓は、日本版ソフト。詳細は、各自でご確認を。

●【AMAZONIA アマゾニア-アマゾン大冒険【完全版】- [DVD]】

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2021年1月29日『天ノ少女 オリジナルサウンドトラック 『Caelum』 』発売・・・

（Amazon／CD）

下記、メーカー（ｏｒ販売先）コメント。

Innocent Grey最新作「天ノ少女」のオリジナルサウンドトラックになります。 タイトル『Caelum』「カエルム」とはラテン語で「空」「天」を意味するコトバ。 そこにつづられる音色は、只々自由を求めるものを天へと誘う調べ。 JAZZをベースに重厚かつ繊細に作り上げた珠玉の全57曲を収録したCDになります。

(音楽制作) Composed and Arranged:MANYO(Little Wing) 【BGM】 ドラム:矢吹正則 ベース:石井康幸 ギター:渡邉"nabeken"賢一 ピアノ:あいあい/MANYO サックス:萱生昌樹 ヴァイオリン:土屋玲子

サントラ「ハッピー・デス・デイ（Happy Death Day）（2017）」

兎マスクの殺人鬼に殺される誕生日を繰り返す大学生を描いたホラー。監督は、クリストファー・ランドン。音楽は、ベア・マクレアリー。海外でそこそこ？かなり？ヒットし、日本でも確か去年この１作目と続編の２作を連続だったか同時だったかで劇場公開してましたが、音楽はこの手の作品にピッタリな地位を確立してるマクレアリーがサスペンスやホラーやミステリー的なニュアンスをストリングスやプログラミングで構築し、学校感や今風の日常感も漂わせる、至って通例な音楽を書いてて、ハッキリ言ってノーサプライズ。ただ、思ってた程ノイジーや重厚感で押していく感じじゃなかったのと、所々にマクレアリーらしいお遊びが、控えめだけどあるのがポイントになってて、全体的に明瞭なモチーフがある訳じゃないし、遊びもそこまで強烈じゃないんで、正直可もなく不可もなくって感じなんだけど、でも、マクレアリーのイメージに若干付いて来た手堅い中でも平凡になり過ぎないように気を使う姿勢、を感じられると言う意味で、個人的にはちょっと評価が甘くなるタイプではあるな、と。因みに日本公開が延期になった監督の新作「スイッチ」もマクレアリーがやってるんで、この監督とは今後も一緒にやっていくかもしれないですね。

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サントラは、Ｂａｃｋｌｏｔ　Ｍｕｓｉｃから出ています。

サントラ「白銀に燃えて（Iron Will）（1994）」

実話を基に過酷な犬ぞりクロスカントリーレースに挑戦した少年を描いたファミリー物のアドベンチャー。監督は、チャールズ・ヘイド。音楽は、ジョエル・マクニーリー。個人的にマクニーリーはヴァイラスとかソルジャーの人なんで、前評判の高さは知りながらも実は意外と馴染みが薄かった１作。で、確かスクワントとかティンカー・ベルとかみたいな路線だったよなぁ、と言う感じで聴き始め、別に心配してた訳じゃないんですが、その音楽は、ディズニーらしい感触は前提に、明快なモチーフを据えた王道な物で、いつも通りウィリアムズやホーナーっぽい所はあるけど、ＯＰの小刻みな躍動感から大らかなテーマ曲が流れ～で完全にマクニーリーの人気作と言う所に合点が行き、後はもう只身を任せるだけ（視聴が楽）・・・なのと、ブルース・ブロートンっぽさが結構あったのが、個人的には印象的だったな、と。で、そのブロートンっぽさを感じる理由の１つであるテーマ曲が音楽の軸として存在感を放ってるんですが、メロ自体が思ってたより出張って来ないと言うか、個人的には７０点前後って感じのモチーフなんだけど、でもそれを、活用、する事でそれ以上の物に昇華させてる、って言うのかな。まぁ、うん、そう言う所が凄くグッと来るスコアだなぁ、と。御見それしました。

【TOWER】（CD）

サントラは、Ｉｎｔｒａｄａから従来版未収録曲を追加したアルバムが限定生産で出ています。

2021年1月20日Quartetの新譜サントラ（Almodóvar & Iglesias: Film Music Collection (12-CD)、Almodóvar & Iglesias: Film Music Collection (2XLP)）・・・

今回は、下記２点。

●【Almodóvar & Iglesias: Film Music Collection (12-CD)】

アルベルト・イグレシアスとペドロ・アルモドヴァル監督のコラボ作１２作品のサントラを一挙に収録したＢＯＸ。ダウンロードのみだった最新作「ＴＨＥ　ＨＵＭＡＮ　ＶＯＩＣＥ」は初ＣＤ化で、これは単品発売予定はないとか（ダウンロードと同じ１曲約２７分の組曲？形式かは不明）。

【Quartet】
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●【Almodóvar & Iglesias: Film Music Collection (2XLP)】

アルベルト・イグレシアスとペドロ・アルモドヴァル監督のコラボ作の作品集。ＬＰ２枚組。限定３００枚。

【Quartet】
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2021年1月20日La‐La Landの新譜サントラ（宇宙探査艦オーヴィル：シーズン2、コブラ会：シーズン2、コブラ会：シーズン3）・・・

今回は、下記３点。

●【宇宙探査艦オーヴィル：シーズン2（THE ORVILLE: SEASON 2）（TVシリーズ）】

スタトレを意識したセス・マクファーレン製作・主演のＳＦコメディのシーズン２。音楽は、ジョン・デブニー、ジョエル・マクニーリー、アンドリュー・コティ。各ＥＰとＯＰ＆ＥＤテーマを収録（作曲＝ブルース・ブロートン、ミックス＝ショーン・マーフィ）。ＣＤ２枚組。

【La-La Land】
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●【コブラ会：シーズン2（COBRA KAI : SEASON TWO）（TVシリーズ）】

大人になったジョニーとダニエルを描く「ベストキッド」の続編のシーズン２。音楽は、レオ・ビレンバーグとザック・ロビンソン。ダウンロード未収録曲を追加してＣＤ化。

【La-La Land】
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●【コブラ会：シーズン3（COBRA KAI : SEASON THREE）（TVシリーズ）】

大人になったジョニーとダニエルを描く「ベストキッド」の続編のシーズン３。音楽は、レオ・ビレンバーグとザック・ロビンソン。 ダウンロード未収録を追加してＣＤ化。ＣＤ２枚組。

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サントラ「ゲーム・オブ・スローンズ 第一章：七王国戦記（Game of Thrones）（TVシリーズ）（2011）」

ジョージ・Ｒ・Ｒ・マーティンの原作を基にした全８章から成るファンタジーのシーズン１。監督は、ティム・ヴァン・パタン、ブライアン・カーク、ダニエル・ミナハン、アラン・テイラー。音楽は、ラミン・ジャワディ。時期的にはアイアンマンとタイタンの後、丁度メジャー感が増してた頃の１作で、ストイックで勇ましいタイトル曲なんかは良いんですが、それ以外がどうも淡白と言うか、いやテーマのメロが食い込んだ楽曲や枯れ系の音色で変に騒々しくならない感じの楽曲を絡め、そこにＲＣ的方向性も聴かせる悪くない音楽ではあるんですが、個人的にはどうも印象に残らないなぁ、と。全体的に裏方に徹し過ぎる訳ではなく、でもメロが決して強い訳でもなく、空気感的・・・があるのは別に良いんだけど、それがスコアを聴いて感じたい楽しさに密接に関わって来なくて、テーマなんかに存在感がある分、残念度は比較的高め。まぁ、でも、とは言え想像の範疇じゃない？、と言われればその範疇ではあると思うし、別に退屈極まりないと言う程じゃないんだけど、やっぱ、物足りないなぁ、と聴く度に思いますね。２章以降だと少し変わる感じはあるんですが、１章の印象はこう改めて聴いても変わらない。

（Amazon／CD）①
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【TOWER】（CD）

サントラは、Ｖａｒｅｓｅ　Ｓａｒａｂａｎｄｅから出ています。