犯罪に立ち向かう若きバットマンを描いたクライム・アクション。監督は、マット・リーヴス。音楽は、マイケル・ジアッキーノ。予告を観た時に、予告ってほんと面白そうに見えるよなぁ、でもやっぱこうかぁ、シューマッカーみたいにはならないかぁ、って感じでなんとなく気分が上がらなかったんですが、まぁ観てみたら体感的に2時間位の映画を観てる感じで、心配だったトイレも問題なく・・・はい、そんな感じでした。で、音楽は、ジアッキーノ。モチーフは主要3キャラに書いてて、確か予告でも流れてたと思うシンプルかつゆったりと刻んでくフレーズとエモーショナルなメロを合わせたのがバットマンのテーマ(フレーズが復讐者でメロがブルース?)で、アヴェ・マリア感を含んでのミステリアスかつ不穏で力強さが滲むのがリドラーのテーマ(アヴェ・マリアの変奏=変質路線?相互性を持たせただけ?)、あとはメローで柔く程よく美しいキャットウーマンのテーマがそれ。世界観は妥当な線って感じですが、でもスリラーを主にして、そこにゴシックとかクライムとかホラーとかミステリーとかヒーローとかの複数要素ををミックスしてる感じがするんで、それはそれで統一感が一切揺るがないのは流石なんじゃないかなって思ったりも。まぁでも、やっぱモチーフの効きが個人的な満足度に対する1番の回答になるかな。ってか今回はジョエル・イワタキがミキシングじゃないみたいですが、IMDB見たら2018年を最後にJIは活動して・・・ないんですかね?一応同年にツイッターを始めたみたいで、投稿数は少ないし、今年はまだゼロだけど、コレ本人がやってるなら単に映画から離れてるだけなのかな?体調が優れないとかじゃなければ良いなって思ったんですが・・・。
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サントラは、WaterTowerからCD2枚組のアルバムが出てます。
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