1995年のアイスホッケー世界選手権を題材にしたスポコン物のドラマ。監督は、アレクシ・マケラ。音楽は、パヌ・アールティオ。フィンランドが優勝した年で、アールティオって事で、フィンランド・チームに焦点を当ててる映画、なんじゃないかと思うんですが、実際は不明ってか、調べてないんで知りません。でもまぁそうなんじゃないかなぁ、多分。はい。で、音楽ですが、こう言うのって取り敢えずはスポコンっぽい爽やかな感覚があって、そこにそれなりのエモーションへの刺激が感じられれば自然とサムアップになるような、まぁ安直な方程式が私なんかにはあるんですが、コレなんかは思ってたよりハード?な真面目ってか生真面目?さを感じたりしつつ(出だしなんか題材知らずに聴いたらシリアスな海洋活劇みたいなのの戦闘シーン直前とかが思い浮かびそう)も、基本は正にそう言う路線。モチーフは3つ位あって、失意の中から這い上がってく感動や高揚感みたいのやヒロイズム系や儚さとセンチメンタルさの良い感じのバランスのとか、まぁ聴いてるとそれぞれがそれぞれにグッと来る明瞭なモチーフになってて、あとはそれらのモチーフを活用したドラマ描写の数々が続いてくんで、まぁスコアとしては普通に聴き応えがある・・・とか書きながら、なんかアールティオ、現状担当作がどれ位あるのか知らないけど、もっと色々CD出ないかなぁ、とか思ったりしてます。
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