ゲームを基に失踪した兄を探す弟を描いた冒険アクション。監督は、ルーベン・フライシャー。音楽は、ラミン・ジャワディ。思ってたより馬鹿っぽさに寄ってたのが良かったなって思ってるんですが、世間的にはどうだったんでしょうね??あんま話題にならなかったのかな??まぁ不評らしいダ・ヴィンチ・コードの謎解きですら快感を覚える私なんかでも、コレの謎解きはどうかしてるぜって思う位に退屈だったんで、流石にそこはヤバイんじゃないかって思いますが、それ以外は定番の要素を定番かつ普通に普通に、実直にやってく感じだったんで、なんとなく午後ローのノリがイケるなら良いんじゃないかなって思ったりしました。はい。で、音楽はジャワディ。ここではモチーフが複数あるかもですが、軸は陽性の躍動感とヒロイズムを感じるテーマ曲で、コレが何度も顔を出す形。まぁちょっと私の感覚だと冒険物ってより漠然?表層的?な「格好良さ」が主で、そこからアクションや冒険が香る感じに聴こえるのは題材的な期待所流れだと惜しいんですが(スーパーヒーローや戦隊物のモチーフっぽくも聴こえるって言うか)、まぁそれでもある程度の納得感と数回聴けば口ずさめるようなキャッチーさはあるんで、モチーフとしては十分(普通に格好良いし)。あとは場面に合わせての卒ないのが揃ってる感じなんで、取り敢えずテーマがイケるならどうぞって感じ。因みに本編だと確か2箇所?でゲーム版のテーマが流れましたが、このアルバムには入ってないんで、そこはご注意を。
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サントラは、Sony ClassicalからCDが出てます。
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