老夫婦が所有する人形の恐怖を描いたホラー。監督は、ウィリアム・ブレント・ベル。音楽は、ベア・マクレアリー。なんでもベビーシッターの女性が依頼で出向いた先にいた、あったのが少年サイズの人形だったらしく、それの世話ととあるルールの厳守を課せられた主人公が、まぁそう言う感じの怖~い状況になっていくって話のようで、私なんかは人形ホラーで新目のだとデッド・サイレンスを思い出しますが、マクレアリー目線だとチャッキーを思い出すような感じもする・・・とかは正直どうでも良いんですが、なんとなく話もそう言うのと似た所があるのかなぁなんて思ったりする、是非深夜のTV枠で観たいなぁ、やってたら観ちゃうなぁって気持ちになる、設定的にはそんな感じの微興味が出る作品。で、音楽はマクレアリー。もうこう言うのは数多くやってる(と思う)んで、私なんかは特に心配も(過度な期待も)しない感じになってるんですが、今回もその流れで言えば想像通り。もの哀しく儚げなテーマを流し、ミステリーな赴き中心に不穏や緊張感を醸し出す、そしてそれっぽい所ではスリリングに鳴らしてく、正にそのまんまな音楽群。ただそんな緊張感は強いんないんで、感触的にはミステリー&ドラマの中にサスペンスやホラーが用意されてるような感じかな。まぁ物足りなさはそれなりにあるけど、安定した出来ではあるんじゃないかなと。
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サントラは、Lakeshoreから出てます。
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