サントラ「恋人はセックス依存症（Thanks For Sharing）（2012）」

セックス依存症の問題を抱えたカップルを描いたラブコメ系のドラマ。監督は、スチュアート・ブラムバーグ。音楽は、クリストファー・レナーツ。こう言う作品への登板が多いんで、マイケル・ジアッキーノ同様ＭＯＨ経由で出て来た人の割にはなんか印象に残る仕事が少ないなぁ、と思ったりするんですが、ここでは定番路線を堅実に、って感じの音楽を書いてて、部分的に手拍子でリズムを取ったり、軽快なアクションにありそうな打ち込みリズム主体の曲があったりしますが、基本はアコースティックなギターや弦楽器やライトで柔いサウンドとリズムを持った打ち込みを絡めていく、如何にもな物。ただ、メロ無しでリズム＆風合い主体と言うより、聴いてる間は印象に残り易いかなって言うエモーショナル寄りなモチーフがあるんで、このジャンルの中では比較的スコアとしての視聴意欲が下がらないタイプかもな、なんて思える気もするかな。うん、そんな感じ。

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サントラは、Ｍｉｌａｎからスコア版↑とコンピ版↓が出ています。

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●【恋人はセックス依存症 [DVD]】

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2021年3月30日Quartetの新譜サントラ（ドロップ・ゾーン）・・・

今回は、下記１点。

●【ドロップ・ゾーン（Drop Zone）（1994）】

ウェズリー・スナイプス主演のアクション。音楽は、ハンス・ジマー。ニック・グレニー＝スミスとジョン・ヴァン・トゲレン？の追加音楽や従来版未収録曲やボーナスを追加。限定１５００枚。

【Quartet】
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2021年3月29日Music Boxの新譜サントラ（LES B.O. INTROUVABLES (RARE SOUNDTRACKS) - VOLUME 4、、喊・山 - MY OTHER HOME）・・・

今回は、下記３点。

●【LES B.O. INTROUVABLES (RARE SOUNDTRACKS) - VOLUME 4】

レア音源に焦点を当てた作品集の第４弾。６作品から収録。ＣＤ３枚組。限定３５０枚。

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●【DES GRIVES AUX LOUPS（1984）（TVシリーズ）／LE JUGE EST UNE FEMME: LE SECRET DE MARION（1995）（TVシリーズ）】

ＴＶ作品に焦点を当てた作品集第４弾。音楽は、セルジュ・フランクリン。限定３５０枚。

【Music Box】
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●【喊・山（MOUNTAIN CRY）（2015）／MY OTHER HOME（2017）】

ラリー・ヤン監督の中国系２作品。音楽は、ニコラ・エレラ。前者はデジタルと同内容、後者は初リリース？限定生産。

【Music Box】
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2021年4月2日『Godzilla: The Showa-era Soundtracks 1954-1975 』LP18枚組サントラBOX発売・・・

Ｗａｘｗｏｒｋから１９５４年～１９７５年の昭和ゴジラ映画のサントラＢＯＸが発売。新たにリマスターし、オリジナルのアートワークを使用し、豪華なＢＯＸに収納したＬＰ１８枚組。ライセンスの都合で米国外に配送出来ないらしく、日本からだとレーベル直販は不可との事。

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2021年3月26日『ゴジラvsコング』サントラCD発売・・・

日本では５月１４日公開予定のゴジラとキングコングが戦う（だけじゃない匂いがプンプンな）モンスターバースのシリーズ第４弾。音楽は、トム・ホーケンバーグ。ＣＤ‐Ｒ仕様。

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サントラ「さらば愛しきアウトロー（The Old Man & the Gun）（2018）」

暴力を振るわず銃を使わずスマートに銀行強盗を行う男フォレスト・タッカーの実話を基にした軽妙な犯罪ドラマ。監督は、デヴィッド・ロウリー。音楽は、ダニエル・ハート。ロバート・レッドフォードの俳優引退作としても話題になった作品ですが、これの音楽が中々洒落てて、それがクールだったりロマンティックだったりするジャズ路線、で、テーマを含めキャッチーなメロやフレーズがあるんですが、それだけじゃなく、色気溢れるプレイボーイの眼差し、心意気、生き様、みたいなのを感じると言うか、なんて言うか、何処と無く余裕を感じられるのが印象的。テーマは渋さとクールさがあり、サブ・テーマ的な物はシシスペとのロマンスを彩るモチーフなのかな？、で他は・・・と全部で３つか４つのモチーフがあるんじゃないかと思うんですが、それらのモチーフを生かした構成で、ド真面目な緊張感とか不協和音的なフリージャズ要素は無いですが、スコア感も普通にある感じなんで、ジャズ系が好きなら良いんじゃないかな。

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サントラは、Ｖａｒｅｓｅ　Ｓａｒａｂａｎｄｅから出ています。

●【さらば愛しきアウトロー[Blu-ray]】

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2021年03月24日『モンスター・ハンター』『ゴーストバスターズ（オリジナル・スコア）』サントラCD発売・・・

●【モンスター・ハンター】

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下記、メーカー（ｏｒ販売先）コメント。

大ヒットゲーム、待望の映画化!あの興奮がスクリーンで甦る!

2004年に第1作を発売して以降、今なお確実にファンを増やし続ける大ヒットゲームシリーズ「モンスターハンター」。そんな全世界を熱狂させた日本発の大ヒットゲームシリーズがハリウッド実写映画化! 監督は累計興行収入200億円超の大ヒットを記録した『バイオハザード』シリーズのポール・W・S・アンダーソン。そして主人公には、『バイオハザード』シリーズの主人公アリス役のミラ・ジョヴォヴィッチという最強タッグ。壮大なサウンドトラックは、ポール・ハスリンガー(代表作「バイオハザード:ザ・ファイナル」など)の音楽をフィーチャー。ポール・W・S・アンダーソン監督作品とは4回目のコラボレーションとなる。ゲームそして映画の世界観を忠実に具現化したサウンドに引き込まれることだろう。

★ダウンロード未収録曲を１曲追加★

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●【「ゴーストバスターズ」オリジナル・スコア】

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下記、メーカー（ｏｒ販売先）コメント。

幻のエンド・クレジット収録!巨匠エルマー・バーンスタインのスコア盤

映画『ゴーストバスターズ』公開35年を記念して企画された巨匠エルマー・バーンスタイン作曲によるスコアを収録したオリジナル・スコア盤。 映画公開時から発売中のOSTはポップス・ナンバー中心の選曲でエルマー・バーンスタインのスコアは2曲収録されているが、本アルバムには映画本編で使われなかった曲も収録したスコア・ファン待望のアルバム。これが国内盤初発売となり、日本盤ボーナス・トラックとしてエンド・クレジットを収録。エルマー・バーンスタイン(1922年4月4日-2004年8月18日)は20世紀映画音楽界における巨匠で、「十戒」「荒野の七人」「大脱走」「アラバマ物語」等歴史に残る名作のスコアを手掛けている。1950年代から2000年代まで各10年毎全てにアカデミー賞ノミネートを果たした。ブックレットには息子ピーター・バーンスタインの特別寄稿文を掲載。

2021年4月23日『「魔法少女まどか☆マギカ」 Ultimate Best』LP再発・・・

まどマギ１０周年の今年、完売してたアルティメット・ベストのＬＰが再発。プレミア化していたので欲しかった人はこの機会に是非どうぞ。ＴＶ＆劇場版歌曲と梶浦由記のスコアを収録。

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↓は、ＣＤ＆デジタル。

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2021年3月23日Intradaの新譜サントラ（ネバダの決闘）・・・

今回は、下記１点。

●【ネバダの決闘（FACE OF A FUGITIVE）（1959）】

ピーター・ドースンの原作を基に脱獄囚と保安官が町を牛耳る悪党と対峙する西部劇。音楽は、ジェリー・ゴールドスミス。フルスコアとソース音源を収録。限定生産。

【Intrada】
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サントラ「イントゥ・ザ・ストーム（Into The Storm）（2014）」

巨大竜巻に襲われる田舎町の人々を描いた災害パニック物のアクション。監督は、スティーブン・クォーレ。音楽は、ブライアン・タイラー。興行は振るわなかったらしいんですが、観ると、え？普通に楽しくない？、みたいに個人的には思った１作で、別に何かが凄く上等とか言うつもりはないんですが、興味なくても暇な時に何の気なしに観たらイケル率高いと思うんで、未見の方は暇な時にでも是非どうぞ。で、音楽はタイラーで、路線はいつもと同じ、なんですが、テーマが明確＆組み込みが多い、タイラーの割にそこまでサウンドがへヴィーじゃない、そこまでリズム押しじゃない、のが聴き心地にプラスに働いてて、トランスフォーマー：プライムっぽい所やタイタスの所なんかを含むストイックなヒロイズムも良いんですが、やっぱ軸となるテーマ曲に、災害目線だと未知の脅威感、人間目線だと直向に立ち向かう真剣＆想い、みたいなのを感じられるのが印象的だなぁ、と。本編でも映えてて印象的だったし、なんかマーク・マンシーナのツイスターが過ぎる箇所もあったような気も・・・無かったか、な？まぁいいや、取り合えず記憶にこびり付くまででは無いにせよ、印象には残る音楽だと思います。

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サントラは、Ｖａｒｅｓｅ　Ｓａｒａｂａｎｄｅから出ています（国内版ＣＤはＨＱＣＤ仕様）。

●【イントゥ・ザ・ストーム [Blu-ray]】

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