2020年12月23日『ソウルフル・ワールド』国内版サントラCD&LP発売・・・

配信公開になったディズニー＆ピクサーの新作。サントラは、ＬＰでスコア版とインスパイア版の情報が出てますが、日本ではコンピ版ＣＤが出るようです。音楽は、スコアをトレント・レズナーとアッティカス・ロス、ジャズ楽曲をジョン・バティステが担当。日本版は、ＪＵＪＵの主題歌も収録予定。

●【「ソウルフル・ワールド」オリジナル・サウンドトラック】

（Amazon／CD）
【TOWER】（CD）

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↓は、スコア・アルバムのＬＰ。１２月１８日発売予定。

●【Soul [12 inch Analog]】

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【TOWER】

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↓は、インスパイア・アルバムのＬＰ。１２月１８日発売予定。

●【Music From and Inspired by Soul [12 inch Analog]】

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【TOWER】

サントラ「ロボコップ2（Robocop 2）（1990）」

近未来のデトロイトを舞台に犯罪と戦うロボコップの活躍を描いたＳＦアクションのシリーズ第２弾。監督は、アーヴィン・カーシュナー。音楽は、レナード・ローゼンマン。オリジナルのトリロジーでベイジル・ポールデュリスが担当しなかった唯一の作品で、本編はどうか知りませんが、音楽は何となく１番人気が無いんじゃないかと言う気がしたりするんですが、個人的にはポールデュリスに負けず劣らずと言うか、いやどれが好きかと聞かれたらやっぱポールデュリスの担当作を挙げるとは思うんですが、このローゼンマンの音楽も力作だと思ってて、ちょっと単にポールデュリスと比較して下に見る意見には物申したい（そう言う意見を度々目にするんで）・・・と言いたくなる位には聴いてると気分が上がる大好きなスコア。特にビル・コンティやウェスタン？の影を感じるテーマ曲は力強く魅力的なフレーズとメロを持ったモチーフで、ポールデュリスのテーマ曲とは感じこそ違うけど、明らかにその鉄分を意識し、でも差別化もキッチリ出来てる、と言うバランスが絶妙な名テーマ曲だと思うんだけどなぁ（微前衛ニュアンスもローゼンマンっぽいし）。例のロ～ボコ～ップと言うコーラスも、前作とは違ってロボコップが映画の中でも外でもシンボリックになった事を感じられて、単純に面白くて良いアプローチだと思うんだけど、意外とそう思わない人が多いのかなぁ。このテーマ曲が何度も顔を出すグッと来る設計だし、ローゼンマンとしてはエンタメ感強めなキャッチー系だし、オリジナル感もあるし・・・うん、悪く感じる所が全然無いんですけど、ってな感じに個人的にはやっぱ良いな、と。

【TOWER】（CD）

サントラは、Ｖａｒｅｓｅ　Ｓａｒａｂａｎｄｅから従来版未収録曲を追加したＣＤが限定１５００枚で出ています（レーベル完売？）。

サントラ「アス（Us）（2019）」

休暇中の家族が自分達にそっくりな人々に襲われる恐怖を描いたスリラー。監督は、ジョーダン・ピール。音楽は、マイケル・エイブルズ。ちょっと半笑いな感じで流石にそれは難しいんじゃないか？と本編には突っ込みを入れたくなる部分もあるんですが、そう言う所も含め普通に面白かったんで、この監督は今後も期待したいなぁ。で、音楽はゲット・アウトに続いてのエイブルズ、なんでもスティーヴン・スピルバーグが監督に会った際に、エイブルズは君のジョン・ウィリアムズになるからコンビを続けなさい、みたいな事を言ったらしく（いつかは忘れたけど）、それが本当ならなかなか良い事言ったんじゃん？とか思ったりするんですが、エイブルズもその期待に応えるため・・・かどうかは知らないけど、今回も印象的な音楽を書いてて、映画館で観終わったら斜め前の女性が、映画どうこうの前に音楽が凄く耳に残ったんだけどぉ、と言ってたんで、なんか久々にそんな感想を聞いたなと言う記憶・・・どうこうは関係なくても、個人的にもオッと思う所が多数あって、ＯＰのウサギからいきなり流れるゴスペル＋土着感＋奇妙、ｅｔｃなんかがミックスされたようなモチーフによって一気に映画の中に引き込まれたかと思えば、それ以外も先に書いた土着感と言うかに関係・派生する、ブードゥー感と言うか、南部的集落での信仰感と言うか、人々の信じる心みたいな感覚と言うのか、などなどを個人的には感じるサウンドを織り込んで、不安げで恐ろしいけど、でも何処かユーモアも滲むサスペンス描写が連続してて、改めてサントラで聴いても変わらずに面白かった。欲を言えばもう少しモチーフを生かして欲しかったけど、それでもちょくちょくは聴けるんで、まぁ、ここは良いでしょう。それにゲット・アウトの時はティモシー・ウィリアムズが重要な部分をやってたけど、今回は全部エイブルズがやってるのもポイントと言えるんじゃないかな、と。

（Amazon／CD）
【Amazon】（CD）←国内版
【Amazon】（LP）
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【TOWER】（CD）
【TOWER】（CD）←国内版

サントラは、Ｂａｃｋｌｏｔ　Ｍｕｓｉｃから出ています。



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↓は、日本版ソフト。詳細は、各自でご確認を。

●【アス 4K Ultra HD+ブルーレイ[4K ULTRA HD + Blu-ray]】

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●【アス ブルーレイ+DVD [Blu-ray]】

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【TOWER】

2020年11月27日『地獄のモーテル 40周年特別版 [Blu-ray]』発売・・・

（Amazon）

下記、メーカー（ｏｒ販売先）コメント。

その宿、チェックアウト無し！ようこそ《人間栽培》へ!!

地獄のモーテル　40周年特別版

80年代ホラー・ブームで異彩を放ったカルト・ホラーが特典満載の豪華仕様でいよいよブルーレイ化！

■1080p HDマスターをさらに日本国内でレストアした2020ver.
■ＴＶ放映版日本語吹替収録（TBS「金曜ロードショー」1986年12月26日放映）
　※一部日本語吹替の存在しない箇所（約6分）は字幕対応となります。
■字幕切り替え無し！《日本語吹替テレビ放映版再現再生機能》
■ケヴィン・コナー監督の音声解説
■メイキング・オブ・地獄のモーテル（24分33秒）
■シューティング・オールド・スクール（15分45秒）
■アイダという女：映画史に残る悪女を語ろう（18分09秒）
■アナザー・ヘッド：ポール・リンク インタビュー（14分52秒）
■グラマーからゴアへ：ロザンヌ・ケイトン語る（11分28秒）
■オリジナル劇場予告編（2分37秒）
■ＴＶスポット2種（1分1秒）
■ギャラリーアーカイブ（4分23秒）
■特製１６Ｐブックレット封入

２０２０年１１月２７日発売予定
本体価格４,６００円＋税
STDF-0058 発売元：株式会社スティングレイ

時間■本編101分＋映像特典
映像■1080p FULL HD ビスタサイズ（1.85:1） 片面２層
音声■①英語2chステレオ リニアPCM／②音声解説 DTS-HD Master Audio／③日本語吹替モノラル リニアPCM
字幕■①日本語／②音声解説用／③日本語吹替用

MOTEL HELL
1980年　アメリカ映画
日本公開:1980年11月1日（ユナイト映画配給）

監督■ケヴィン・コナー
製作総指揮■ハーブ・ジャッフェ
製作・脚本■ロバート・ジャッフェ／スティーヴン＝チャールズ・ジャッフェ
撮影■トーマス・デル・ルース
音楽■ランス・ルービン

ロリー・カルフーン…………………ヴィンセント（千葉耕市）
ナンシー・パーソンズ………………………アイダ（高橋和枝）
ポール・リンク…………………………ブルース（曽我部和恭）
ニナ・アクセルロッド………………………テリー（高島雅羅）
ディック・カーティス…………………………ガイ（納谷六朗）
エレイン・ジョイス………………………エディス（横尾まり）
ウルフマン・ジャック………………………ビリー（筈見　純）

ヴィンセントとアイダの兄妹が経営するモーテルでは、自家製ソーセージやベーコンが大評判。しかし、その材料は罪もない旅行者たちだった。彼らは兄妹に捕らえられると、声帯をかき切られ、秘密の畑に頭だけ出して埋められてしまうのだ。そして収穫の時期が来ると、彼らには最悪の結末が待っていた！

2020年11月24日Buysoundtraxの新譜サントラ（T-REX 白亜紀への旅、パトリック、THE GOLDEN AGE OF SCIENCE FICTION - VOL. 1: QUEEN OF OUTER SPACE / WORLD WITHOUT END、THE GERALD FRIED COLLECTION - VOL. 1: CRUISE INTO TERROR / SURVIVE!）・・・

今回は、下記４点。

●【T-REX 白亜紀への旅（T-REX: BACK TO THE CRETACEOUS）（1998）】

ＩＭＡＸ劇場用のファミリー物のアドベンチャー。音楽は、ウィリアム・ロス。プロモで出た物を正規ＣＤ化。限定５００枚。

【BSX】
【TOWER】

●【パトリック（PATRICK）（1978）】

植物状態の青年の恐怖を描いたホラー。音楽は、ブライアン・メイ。限定５００枚。

【BSX】
【TOWER】

●【THE GOLDEN AGE OF SCIENCE FICTION - VOL. 1: QUEEN OF OUTER SPACE / WORLD WITHOUT END】

黄金期ＳＦ物作品集の第１弾。「惑星Ｘ悲劇の壊滅」と「ＷＯＲＬＤ　ＷＩＴＨＯＵＴ　ＥＮＤ」を収録。音楽は、前者がマーリン・スカイルズ、後者がレイ・スティーヴンス。ＣＤ２枚組。限定５００枚。

【BSX】
【TOWER】

●【THE GERALD FRIED COLLECTION - VOL. 1: CRUISE INTO TERROR / SURVIVE!】

ジェラルド・フリードの作品集第１弾。「呪われた航海 悪魔の連続殺人！死を呼ぶ黄金の棺」「アンデス地獄の彷徨 航空機墜落・極限の乗客たち」を収録。ＣＤ２枚組。限定５００枚。

【BSX】
【TOWER】

サントラ「トロイ伝説：ある都市の陥落（Troy: Fall of a City）（2018）（TVシリーズ）」

ギリシャ神話のトロイア戦争を題材にした歴史ドラマ。監督は、デヴィッド・ファー。音楽は、ロブ。ＢＢＣとＮｅｔｆｌｉｘ共同製作らしく、日本だとネトフリの配信で観れる全８話で完結する作品だとか。で、音楽は、マニアックやリベンジなんかのＭｕｓｉｃ　ＢｏｘからＣＤが出る人イメージがあって、フェニックスと言うフランスのロック・バンドのサポート・ミュージシャンとしても活躍してる、らしいロブことロビン・クーデール。名前を聞く＆書く度にジャンキーＸＬ（トム～）同様、名義はどっちかに統一して欲しいんだけど、とか思うんですが、いやこの人はロブで統一してるのか？、だとしたらジャンキーとは違うのか、ってまぁどうでも良いか、そんな事は、みたいな事を毎回アルバムを取り出すと思ったり・・・。話を音楽に戻すと、ロブと言えば、今では懐かしいレトロ感覚のあるプログレ＆エレクトロ路線にグッと来る人だと個人的には思ってるんですが、意外と生音系の全うな、と言う表現が正確かは知らないですが、エレクトリック路線とは別のオーソドックスなアンダー・スコア系統も題材によっては書く人だったりもして、今作なんかはその両方が聴ける感じ。題材の割にアクション系の派手さは薄いし、記憶に残るかと言うとそうでも無いんですが、トラッドと言う程ガッチリしてる訳ではないけどそれっぽい楽器をプラスして時代感を程よく感じさせ、弱いんだけどモチーフっぽいのがあり、エレクトリック主体も、エレクトロ＋生音系も堅実に聴かせてくれます。

（Amazon／CD）
【Amazon】（ダウンロード）
【TOWER】（CD）

サントラは、Ｓｏｎｙ　Ｃｌａｓｓｉｃａｌから出ています。

サントラ「イントゥ・ザ・スカイ ～気球で未来を変えたふたり～（The Aeronauts）（2019）」

ガス気球に乗った気象学者とパイロットの男女が気象データ収集と最高高度到達記録を目指すＳＦアドベンチャー。監督は、トム・ハーパー。音楽は、スティーヴン・プライス。日本だとＧＡＧＡ配給で公開予定があったと思うんですが、これも新型コロナの影響だったのか確か劇場では上映されず、今アマプラを見たらもう配信されてるみたい。エディ・レッドメインとローグ・ワン（またはルーム）の女の人・・・あ、えっと、そうそうフェリシティ・ジョーンズが出てるんですが、どうなのかなぁ。まぁ、１時間４０分程度と短いみたいなんで、その内観てみようとは思ってるんですが。で、音楽は個人的にかなり久々のプライス。最近はネイチャーなんかのドキュもやってますが、フューリーを含めノイズ系統に特徴を感じ易い人なんで、こう言う作品はどうなのかなと思ってたんですが、まぁ、結果を言えば、良くも悪くも想像の範疇って感じ。要所要所高揚感やスリリングさを交えて盛り上がるけど、それ含め基本的には堅実優先って感じで、聴いてるとオッと思う所はあるんだけど、聴き終えた後に何かが残るかと言えば、そこは微妙。まぁ、別につまらない訳じゃないけど、バシッとしたモチーフも無いし、個人的には可もなく不可もなく。ドラマ寄りの冒険物って感じかな。

（Amazon／CD）
【Amazon】（LP）
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【TOWER】（CD）
【TOWER】（LP）

サントラは、Ｄｅｃｃａから出ています。シグリッドの主題歌も収録。

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↓は、日本版ソフト（配信）。

●【イントゥ・ザ・スカイ ～気球で未来を変えたふたり～ (吹替版)】

（amazon prime video）

2020年11月20日『ハン・ソロ／スター・ウォーズ・ストーリー』完全版サントラ（ダウンロード）・・・

クリス・ミラーとフィル・ロードが途中降板しロン・ハワードが引き継いだ若きハン・ソロを描くＳＷのスピンオフ企画。音楽は、ジョン・パウエル。テーマ曲は、ジョン・ウィリアムズ。デラックス版として従来版未収録曲を追加したフィルムスコアの完全版が発売。なんで今頃出たのかはよく分かりませんが、是非他のタイトルも出して、そしてそれをＣＤ化して欲しい。

（Amazon／ダウンロード）
【e-onkyo】（ダウンロード）←ハイレゾ音源

2020年10月16日『TOWER OF GOD 『神之塔』』サントラ（ダウンロード）発売・・・

紹介し忘れてましたが、２０２０年の４月～放映されたＴＶアニメ「TOWER OF GOD 『神之塔』」のサントラが発売中。音楽は、メイアビ＆盾勇のケヴィン・ペンキン。

（Amazon／ダウンロード）
【e-onkyo】（ダウンロード）←ハイレゾ音源

2020年11月27日Quartetの新譜サントラ（トータル・リコール）・・・

今回は、下記２点。

●【トータル・リコール（Total Recall）（1990）】

フィリップ・Ｋ・ディックの原作を基にポール・ヴァーホーヴェン監督が映画化したＳＦアクション。音楽は、ジェリー・ゴールドスミス。以前リリース＆完売したアルバムの再発ですが、ジャケをカイル・ランバートの物に変更。ＣＤ２枚組。３０周年記念。

【Quartet】
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【Amazon】←国内流通仕様
【TOWER】
【TOWER】←国内流通仕様

↓は、ＬＰ版。３枚組。限定１０００枚。

【Quartet】
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【TOWER】