2021年8月3日火曜日

サントラ「ザ・リバー(The River)(1984)」


大企業から土地を守ろうとする農民達を描いたドラマ。監督は、マーク・ライデル。音楽は、ジョン・ウィリアムス。メリル&ベーコンの激流に触れるとコレを思い出し、コレに触れると激流を思い出すって言う、水、以外で明確な繋がりがあるのかはよく分かんないんですが、そんなイメージがある1作で、敢えて言うなら、音楽はどちらも良かったよなぁ、って言う所なんだと思うんですが、けど、実はあまり馴染みは無かったんで、どうだったかなぁ、って今回Intradaが出したアルバムで久々に視聴。で、テーマ曲は70年辺りのパニック物とか、なんかその辺の映画的イメージが良い作品に付いている系の香りがする躍動的なタッチで、これとロマンティックでユッタリと気だるさも含めながら印象的に奏でられる愛のテーマが軸(古的なメロもモチーフかも)。他はドラマを捉え、支える系統と先のモチーフを据えての楽曲が中心なんで、まぁ聴き応えは言わずもがな、な感じ。なんで、まぁ映画賞で取り上げたりする人気&評価のある音楽(だった)らしいんで、そう言う音楽に対してド素人が言う事も特に無いんですが、全体的に決してダイナミックなタッチじゃないけど、魅力ある音楽、なのは間違いないんじゃないかな、と。

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サントラは、Intradaからフルスコアに従来版とボーナスを収録したCDが限定生産で出てます。

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