サイバトロンから地球へ逃れて来たバンブルビーを描いたSFアクション。監督は、トラヴィス・ナイト。音楽は、ダリオ・マリアネッリ。もうやる気が失せてたマイケルなベイベイをスタジオが説得し・・・だったのかは知りませんが、なんかベイ節がいつもと違う、って思った4・5(それでも嫌いじゃない)の次のTFがコレで、クボ監の実写監督デビュー作であり、シリーズ初のスピンオフ兼前日譚。で、音楽はLAIKA&監督経由でかマリアネッリがやってて、これがほんと手堅い。まず出だしのブレランっぽいサウンドで軽く、おー、って思い、それ以降はコレまでのジャブロンスキー的、つまり今風プログラミング&ストリングスの刻み、みたいなのを踏襲しつつ、でもノイジーな方には行かず、感触的には1に近く、だけど今って言うより80年代辺りのオーケストラルな香りがする、って言うのかな。当然ジャブロンスキーのモチーフは登場しないけど、ビーと少女にはあって(敵にもあるかも)、地味だけど、ちょこちょこ顔は出すんでモチーフとしては悪くなく、全体もマリアネッリがこう言うジャンル物の「シリーズ」を料理するなら、みたいな楽曲が多いんで、突出した何かを感じられるかは分からないけど、個人的には技巧以上の物は感じられるんじゃないかな、と。
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