
1980年代に人気を博したドキュメンタリーを基にした全13話の宇宙ドキュメンタリー。音楽は、アラン・シルヴェストリ。サントラは全部で4つ出ていて、このアルバムはその第1弾。本編にはジャケ裏にもあるようにアニメーションが多くあるみたいで、ここだけ見てるとアベル・コルゼニオフスキーの「Copernicus’ Star」を思い出したりもしますが、まぁシルヴェストリなので、音楽は当然のシルヴェストリ節。穏やか系では懐かしいSFっぽさやジェントルなメロ、軽妙さがあり、盛り上げ系統になると重厚感が出て来ると言った感じで、簡単に言えば昔と今のシルヴェストリの両方を味わえるような感じ。個人的にはもっとモチーフが主張して欲しいけど、存在が分からない事はないですし、各楽曲もシルヴェストリのエッセンスを感じさせながらの展開で、卒なく楽しいなと。あと、何処となくまだこれからと言う感じもするので、ちょっと他の3枚も気になるな。因みに、2020年に「コスモス:いくつもの世界(Cosmos: Possible Worlds)」と言う続編が作られていて、こちらも音楽はシルヴェストリみたいです。
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サントラは、Intradaからダウンロード未収録の2曲を追加したアルバムが限定生産で出ています(レーベル完売)。
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↓は、日本版本編の配信(ソフトは未発売?)。
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