ベネズエラの革命家シモン・ボリバルを描いた歴史ドラマ。監督は、アルベルト・アルベロ。音楽は、グスターボ・ドゥダメル。映画音楽をやってるなんて知らなかったんで、同名の違う人だったりするんじゃ?、なんて思ったりもしましたが、一応調べたらここのドゥダメルはあのドゥダメルで間違いないみたいです。まぁ、サントラがDGから出てるんで本人なんだろうとは思ったんですが、完全にノーチェックだったんで2度見的な感じで一応調べてみた訳で・・・とかはどうでも良いですね。で、音楽。こう言う題材、尚且つドゥダメルの同郷話となると、もうパッション的な物を感じさせそうだな、なんて思うんですが、実際も、トランペットやミリタリックなリズムで戦場感を香らせたり、穏やかに厳か&悲哀なタッチで心情や運命的な物を感じさせたり、妻への想いまたは似たような方向性でのエモーショナルな響き&神秘的なコーラス・・・等々を聴かせる音楽になってて、IMDBによるとコレが初の映画担当作みたいなんですが、堅実にやってるんじゃないかな、と。モチーフが控えめなのは嗜好的にマイナスなんですが、これは意図的にそうしてるようにも感じるんで、まぁこれはこれでと言う感じ。尺八が頻繁に鳴るのが特徴的かな。
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サントラは、Deutsche Grammophonから出ています。
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↓は、日本版ソフト。詳細は、各自でご確認を。
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