2021年2月18日木曜日

2021年3月31日『モリコーネ・コンダクツ・モリコーネ (Morricone conducts Morricone)』新装ブルーレイ発売・・・

昨年出たエンニオ・モリコーネの2004年開催のコンサートのブルーレイ・ソフトですが、新たにDTS‐HS MA音声を追加したバージョンが出るみたいです(コレに伴い前のは廃盤)。

(Amazon)
TOWER

★イタリアを代表する世界的な映画音楽の巨匠で、「ニュー・シネマ・パラダイス」や「海の上のピアニスト」など、500本以上の長編映画の音楽を手掛けたエンニオ・モリコーネが2020年7月6日 (現地時間) お亡くなりました。91歳でした。本盤は、モリコーネが2004年にミュンヘン放送管弦楽団とミュンヘンのフィルハーモニー・ガスタイクで行ったコンサートの模様を収録し映像を今回デジタル・リストアしてブルーレイで発売されます。モリコーネは、1928年ローマで生まれ、1960年代は映画監督セルジオ・レオーネとのコンビで「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ」や「続・夕陽のガンマン」といったいわゆるマカロニ・ウェスタン音楽の第一人者となりました。1986年にはローランド・ジョフィ監督の「ミッション」を担当しゴールデングローブ賞作曲賞を受賞、1987年に「アンタッチャブル」でハリウッド進出を果たしグラミー賞を受賞、その直後1989年には世界的に大ヒットした「ニュー・シネマ・パラダイス」で一気に知名度をあげました。このコンサートは、モリコーネの息子ジョヴァンニ・モリコーネが監督を務めており、モリコーネの映画音楽人生を時期ごとに振り返るような演出で、途中には映画の場面が映し出されるなど、感動的な構成でモリコーネ・ファンなら必聴。 (既発の20-54694と同内容ですが、音声にDTS-HS MAが加わりましたので、新品番となり再発売となりました。既発の20-54694は廃盤となります。)

0 件のコメント:

コメントを投稿