砂漠で出会った家族の手伝いをすると自分そっくりの悪魔が現れる男の物語を描いたドラマ。監督は、ロドリゴ・ガルシア。音楽は、ダニー・ベンジーとソーンダー・ジュリアーンズ。ジャケを見た際に砂漠か荒野かで遭難した男がサバイバルするのかな?とか思ったんですが、内容は先に記載した感じらしく、なんかどこかで聞いたような話だと思ったら、新約聖書の「荒野の誘惑」を基にした作品なんだとか。うん、だから邦題もそうなのか。まぁ内容的にと言うか概要を読むとまんまじゃんって思うんですが、それよりもユアン・マクレガーがこう言う格好でこう言う場所にいるとオビ・ワンにしか見えないんだけど、ってかTVシリーズの音楽は誰がやるんだろうな、とかはどうでもいいか。で、音楽は近年ちょくちょく名前を見た気がしてたベンジーとジュリアーンズの2人。ヴィルヌーヴの「複製された男」とかジョエル・エドガートンの「ある少年の告白」なんかが比較的有名な作品かなって感じですが、個人的に音楽をサントラで聴くのは今回が初めて。で、ここで聴けるのは、基本的に弦楽器をベースにしたもの哀しい響きをベースにした音楽で、程よい崇高感やエモーショナルな感覚は感じさせますが、距離感は身近過ぎない按配になってるのがぽいなと。簡単に言えば、室内音楽に微妙にサウンドデザインを・・・みたいな感じかな。
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サントラは、Lakeshoreから出ています。
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↓は、日本版の配信(ソフトは未発売っぽい)。
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