10月発売の新作サントラ(ダウンロード)を紹介。詳細が出るまでスコア盤かコンピ盤か不明なタイトルも有り。新たなタイトルや詳細は判明次第常時更新予定。
【10月1日】
●【ヒーローの起源 -アメコミ連続殺人事件-(Orígenes Secretos)】
生真面目な刑事が先輩の息子であるアメコミオタク青年と共に連続殺人事件の謎に挑んでいくコメディ・アクション。音楽は、フェデリコ・ジャシド。
(Amazon/ダウンロード)
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【10月2日】
●【Monsterland】
ネイサン・バリングラッドの作品集に収録されている短編を基にしたオムニバス・ホラー。音楽は、グスターボ・サンタオラヤ。
(Amazon/ダウンロード)
●【スター・ウォーズ:スコードロン(Star Wars: Squadrons)(ゲーム)】
SWの新作ゲーム。音楽は、ゴーディ・ハーブ。
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●【The Glorias】
フェミニズム運動の活動家としても知られるグロリア・スタイネムの自伝を基にしたジュリー・テイモア監督の新作。音楽は、エリオット・ゴールデンサール。
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【10月4日】
●【Primal: Season 1(TVシリーズ)(アニメ)】
原始人と恐竜のサバイバルを描くSF。音楽は、タイラー・ベイツとジョアン・ヒギンボトム。
(Amazon/ダウンロード)
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【10月9日】
●【ザ・ホーンティング・オブ・ブライマナー(The Haunting of Bly Manor)(TVシリーズ)】
ネットフリックス配信の新作ホラー。音楽は、ザ・ニュートン・ブラザーズ。
(Amazon/ダウンロード)
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【10月11日】
●【ハーフ・オブ・イット: 面白いのはこれから(The Half of It)】
ネットフリックス製作の青春物。音楽は、アントン・サンコ。
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【10月16日】
●【Honest Thief】
リーアム・ニーソン主演のサスペンス。音楽は、マーク・アイシャム。
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●【Love and Monsters】
モンスターが出現した世界を舞台に恋人を探す少年の旅路を描いたSFコメディ。音楽は、マルコ・ベルトラミとマーカス・トランプ。
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●【Release(TVシリーズ)】
topic製作の新作スリラー。音楽は、ジョセフ・トラパネーゼ。
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【10月19日】
●【ラヴクラフトカントリー 恐怖の旅路(Lovecraft Country)(TVシリーズ)】
ラブクラフトの原作の怪物との戦いをラブクラフトの人間性も絡めて描くホラー。音楽は、ローラ・カープマンとラファエル・サーディク。
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【10月21日】
●【No Matarás】
スペインのスリラー。音楽は、フェデリゴ・ジャシドとエイドリアン・フォールクス。
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●【Poly】
フランスのファミリー物のアドベンチャー。音楽は、エリック・ヌヴォー。
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【10月23日】
●【The Witches】
ロアルド・ダールの原作を基にしたロバート・ゼメキス監督の新作コメディ。音楽は、アラン・シルヴェストリ。
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●【理想の花婿(A Suitable Boy)(TVシリーズ)】
社会混乱が続くインドを舞台にしたドラマ。音楽は、アレックス・ヘッフェスとアヌーシュカ・シャンカール。
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●【The Empty Man】
怪物を呼び出そうとするカルト集団との戦いを描いたホラー。音楽は、クリストファー・ヤングとLustmord。
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●【レベッカ(Rebecca)】
ダフニ・デュ・モーリエの原作を基にしたミステリー(ヒッチコックの映画版も同じ原作)。音楽は、クリント・マンセル。
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●【The Human Voice(短編)】
ティルダ・スウィントンが主演したペドロ・アルモドヴァル監督の新作短編ドラマ。音楽は、アルベルト・イグレシアス。
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●【Upside-Down Magic(TV映画)】
ディズニーのファミリー向けファンタジー。音楽は、トム・ハウ。
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●【オラフの生まれた日(Once Upon a Snowman)(短編)】
「アナと雪の女王」のオラフを題材にした短編。音楽は、クリストフ・ベックとジェフ・モロー。
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【10月27日】
●【ADN】
マイウェン監督・脚本・主演のドラマ。音楽は、スティーヴン・ウォーベック。
(Amazon/ダウンロード)
2020年9月30日水曜日
2020年9月29日火曜日
サントラ「デーヴ(Dave)(1993)」
大統領の替え玉になった男が大統領の急死により騒動に巻き込まれていくコメディ・ドラマ。監督は、アイバン・ライトマン。音楽は、ジェームズ・ニュートン=ハワード。確か「逃亡者」と同じ頃の担当作だったと思うんですが、本作はこの頃のJNHでも佳作だと言い易い音楽の1つ・・・なのかはまぁ個々の判断にお任せですが、個人的にそんなイメージがある1作(別に頻繁に聴いたりはしないんだけど)。で、相変わらずテーマ曲を含むモチーフがどうも耳に残らないんだよなと言う、JNHっぽいマイナス面はあるんですが、それでも比較的キャッチーなメロが聴けて、それ以外も勇ましいドラムスが鳴ったり、幸福感のある、優しく、ふくよかで、柔い、流れるような楽曲が続き、全体的な聴き心地は意外と悪くなく、と言うか普通に良い感じ。まぁ、聴き終えた後にこれと言って何かが強く残るとかは無いんですが、感触的には80年代辺りのハートフルなファミリー系が好きなら良いんじゃないかな、と言う感じ。
(Amazon/CD)
【TOWER】
サントラは、La‐La Landから従来版未収録曲を追加したアルバムが限定3000枚で出ています(レーベル完売)。
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↓は、日本版ソフト。詳細は、各自でご確認を
●【デーヴ [Blu-ray] 】
(Amazon)
【TOWER】
(Amazon/CD)
【TOWER】
サントラは、La‐La Landから従来版未収録曲を追加したアルバムが限定3000枚で出ています(レーベル完売)。
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↓は、日本版ソフト。詳細は、各自でご確認を
●【デーヴ [Blu-ray] 】
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【TOWER】
2020年9月27日日曜日
サントラ「劇場版 メイドインアビス 深き魂の黎明(Made in Abyss: Dawn of the Deep Soul)(2020)」
つくしあきひとの原作を基に「アビス」と呼ばれる謎の巨大な縦穴の深部へと旅立つ少女と機械少年を描く冒険ファンタジーの劇場版(総集編込み=3作目/話の続き=1作目)。監督は、小島正幸。音楽は、ケビン・ペンキン。TVアニメ枠としては怪我や吐瀉物系の描写も頑張ってた事でも注目を浴びたメイアビですが、個人的に何が良かったかって言えば、まぁ先に書いた事にも通じるんですが、冒険の過酷さと言うか、本来の冒険ってこうだよなと言う、喪失とか、苦痛とか、悲劇とか、そう言う、こう言うジャンル、特にアニメの中でもこう言ったキャラ絵のアニメでは省かれがちなダークな部分にちゃんと焦点を当ててるからで、この点があるから、本来なら無条件で省くような展開も頭の中で意識しちゃうし、そうすると物語にグッと身が入り易く・・・とかまぁそう言う所もあって好きなんですが、実際、リコVSタマちゃん毒とか、ナナチ&ミーティの成れ果て化とか、リコ腕キノコ狩りとか、観てて本当に痛そうでキツかったし、ねぇ、ほんと、ああ言う所を頑張られたら応援したくなるな、と。で、今回のボンドルド編は原作の中でも人気が高いらしく、TV版でも触れていたボンドルドの人間、と言うか子供を使っての人体実験や宗教・信仰的な感じがあるんですが、それが音楽にも影響を与えている感じになってて、TV版のメロをモチーフとして引継ぎ、そこに新要素を加えていく形は簡単に言うとライトモチーフみたいな感じで、メタリック&ノイズでボンドルド方面、チャーミング&ウッディでプルシュカ、更にヒロイズムと厳かさと哀しみをミックスした本劇場版のテーマ曲と呼べるメロ、通りゃんせ?寄りな民謡感、純アクション、子供ボーカル、なんかが新要素って感じ(プログレっぽいのもあったっけ?)。で、個人的にはと言うか、大体の人が似たような感じなんじゃないかと思うんですが、本作のテーマ曲っぽいメロを含んでのOPシークエンス、レグがアンブラハンズからリコ達の所へ戻る~クレジット場面や民謡アクションは、アルバムで聴き直してもやっぱ目玉って感じで、特に前者のモチーフは他メロと被らず、組み込みは甘いけど軸の1つを担い、メイアビ初見者にも一発で本作のニュアンスを伝える事が出来るんじゃないかな、と言う意味でも名曲。それに、まぁちょこちょこ惜しい点はあるにせよ(特に盾勇同様キャラのモチーフはイマイチ)、メロ、サウンド、スコア要素、等々が込み込みな音楽群は端的に言って聴き応えがあるし、やっぱ独特の感触があるのが良いんですよね、ペンキンは、RCっぽくなってもかしくない中でもそうはなり過ぎないし、うん、個人的には力作だな、と言うか好きですね。あ、それと、なぜかコレの録音中にガブリエル・ヤレドが侵入して録音が一時中断したとかなんとか、と言う話があるらしい・・・です。
(Amazon/CD)
【Amazon】(ダウンロード)
【TOWER】(CD)
【e-onkyo】(ダウンロード)←ハイレゾ音源
サントラは、KADOKAWAからCD2枚組のアルバムが出ています。2019年公開の劇場版総集編前後編用に書かれた3曲も収録。
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↓は、MYTH & ROIDのED主題歌「Forever Lost(編曲ペンキン)」収録のアルバム。初回限定盤は、ミュージック・クリップ収録のブルーレイ付き(アビスは無し)。
(Amazon/CD)
【Amazon】(CD)←初回限定盤
【TOWER】(CD)
【TOWER】(CD)←初回限定盤
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