2020年6月26日金曜日

2020年7月17日『遊星からの物体X』国内版サントラCD発売・・・

Quartetから再発されたエンニオ・モリコーネの「遊星からの物体X」のサントラCDですが、Rambling RECORDSが輸入盤:国内流通仕様でも出すようです。定価2750円。普通に輸入版をショップで買うよりもこっちの方がお得・・・な事が多いかな?

(Amazon/CD)
TOWER】(CD)

映画史に燦然と輝く不朽の名作SFホラーとして熱狂的な人気を誇り、
全世界に多大な影響を与えてきたジョン・カーペンター監督の『遊星からの物体X』。
昨年、36年振りにデジタル・リマスターで劇場公開されたことも記憶に新しい。
南極基地に現れた恐怖の宇宙生物と12人の隊員たちの死闘を描いた、
巨匠ハワード・ホークス製作『遊星よりの物体X』のリメイクで、
原作はジョン・W・キャンベル・Jr.によるSFスリラー小説『影が行く』。
カーペンター監督と言えば、アラン・ハワースとの共作で5本の作品の音楽を自ら手掛けていたが、
カーペンター監督自身がスタジオ制作の大作を任された初めての作品ということで、
音楽をイタリア映画音楽の巨匠、エンニオ・モリコーネに依頼。
当時のスケジュールの都合で、モリコーネはまだ完成していない映画のわずかなシーンだけを観て作曲したため、
半分以上の曲が映画では使用されず、カーペンター監督とアラン・ハワースが新たに創ったエレクトロな曲に差し替えられたが、
モリコーネによるイマジネーション溢れる楽曲は、その後カルト的ファンを増すこととなった。
このサントラは、当時MCAからリリースされたモリコーネ自身が構築し10曲にまとめた「恐怖のオペラ」とも言える内容で、
この構成を尊重し、ユニバーサルミュージックに保管されていた第一世代のマスターから完全リストア、
およびリマスタリングされたもの。16ページの豪華ブックレット付き

0 件のコメント:

コメントを投稿