2022年1月22日土曜日

サントラ「13日の金曜日(Friday The 13th)(1980)」

スラッシャー・ホラー映画の代名詞と言える13金シリーズの第1弾。監督は、ショーン・S・カニンガム。音楽は、ハリー・マンフレディーニ。13金シリーズと言えばジェイソンですが、実はあの形のジェイソンが登場しないって事で、今でも結構13金の中だと独特の存在感があるこの1作目。音楽は言うまでも無いマンフレディーニの代表作で、確かマンフレディーニが自分で自分の声を加工したって話だったようなキル・ママを含め今更言う事も無い音楽群・・・なんですが、今回改めてこのアルティメット・カットって新アルバムを聴いて思ったのは、コレまではどっちかって言うとメタリックで硬質な無機質サスペンス・ホラー的なイメージだったんですが、今回はクラシカルな生音感と言うか、弦楽器の響きを含め、どっちかって言うと古風なオーソドックス感を強く感じられて、コレまでよりジックリしっかり興味を惹かれる感じがあったって事。まぁ単純に音質的な所なのかもしれませんが、コレは良い意味で誤算。正直注文後に13金BOX持ってるし今すぐ買うほど必要だったか???って思ってちょっと後悔してたんですが、音楽聴いたらそれも一気に吹っ飛びました。それに前提として、サスペンスや追跡とかそう言うのを煽る部分が単調じゃなく細かく変化するし、リズムも決して速テンポ押しじゃないし、サウンドもショック音でビックリって感じじゃないし、うん、やっぱ元々スコアとして良いんですよね、コレは。

(Amazon/CD)
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サントラは、La‐La Landから未収録曲を追加したCDが出てます。

【13日の金曜日 [Blu-ray]】

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2022年1月19日水曜日

2022年1月21日『Ennio Morricone Musiques de films 1964-2015, vol. II』発売・・・

エンニオ・モリコーネ1964~2015年のサントラや別ジャンルや未発表音源などを収録するBOXの第2弾。CD14枚組。全310曲。48Pブックレット付き。

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2022年1月18日火曜日

2022年1月18日Music Boxの新譜サントラ(エディット・ピアフ ~愛の讃歌~、LES B.O. INTROUVABLES (RARE SOUNDTRACKS) - VOLUME 5、ロリータ、愛人/ラマン)・・・

今回は、下記4点。

【エディット・ピアフ ~愛の讃歌~(LA VIE EN ROSE)(2007)】

エディット・ピアフを描いた歴史ドラマ。音楽は、クリストファー・ガニング。従来版未収録曲を追加。限定500枚。15周年記念。
Music Box
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【LES B.O. INTROUVABLES (RARE SOUNDTRACKS) - VOLUME 5】

フランスのレアなサントラ作品集の第5弾。レイモンド・アレッサンドローニフランソワ・ヴァレリーニコラ・ピオヴァーニマルク・ペローネルイス・フューレイジーン・ダニエル・メルシェの音楽を収録。CD3枚組。限定350枚。
Music Box
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【ロリータ(LOLITA)(1997)】

エイドリアン・ライン監督の代表作。音楽は、エンニオ・モリコーネ。廃盤になってた増曲版を再発。限定200枚。
Music Box

【愛人/ラマン(L'AMANT)(1992)】

ジャン・ジャック=アノー監督の代表作の1つ。音楽は、ガブリエル・ヤレド。廃盤になってた増曲版を再発。限定200枚。
Music Box

2022年1月17日月曜日

サントラ「料理長殿、ご用心(Who Is Killing The Great Chefs Of Europe?)(1978)」

世界的なシェフが得意料理の調理法に沿った方法で次々殺害される事件を描いたミステリー。監督は、テッド・コッチェフ。音楽は、ヘンリー・マンシーニ。昔からって言うか、まぁそれでも結構前から観たいとは思ってたんですが、昔はソフトを買うって衝動が無かったんで取り敢えずレンタルだなって言ってたら、近くのレンタル店だとなぜかいつ行っても貸し出し中で、それを繰り返してたらどんどん記憶から消えて行って、忘れ、このCDが出た時にあっ本編・・・そうだ!って思い出して再度レンタル店行ったらもうレンタルが無く、じゃぁもう買うか!ってアマゾン見たら廃盤で・・・ってw。なんで、なんとなくCDも手が出なかったんですが、偶々VARESEのサイトを見たら限定枚数の記載が無いけど限定版って書いてあったんで、じゃぁ取り敢えず買っておこうかなって事で今回購入。で、コレは、英国っぽさ全快の楽しいマーチ調のテーマ曲を至る所で加えながら、同時にヒロインなのかな?なナターシャのロマンティックでグッと来るモチーフで一気に引き込んで、他にもまぁなんかのキャラっぽい惚けたモチーフなんかも聴かせて、全編快調で洒落乙で楽しい響きが連続し・・・でも殺人系なんだろうなって言う所ではシリアスで緊張感をしっかり募るアンダーもあるって言う形。まぁ元々人気だったらしいんですが、お初の私からしたら正に拾い物で、ウキウキでしたね。てか、このCDはLPと同内容らしく、そう言えばマンシーニのLPって再録音も多いって話を目にした事があるんですが、これはどうなんでしょうね。まぁオリジナルじゃなくても別にアルバムとして良いってのは代わらないんですが、万が一オリジナルじゃないならオリジナルでキチンとフルスコアを聴きたいって欲が出て来るなぁ、と。それと、テーマを聴いてなんとなくブロートンを思い出す感じがあったのが個人的にはポイントだったりもしました。

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サントラは、Varese SarabandeからLPと同内容のCDが限定版で出てます。

【料理長(シェフ)殿、ご用心 [DVD]】

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2022年1月16日日曜日

サントラ「あなたのママになるために(Ma Ma)(2015)」

乳癌を患う女性の決意を描いたドラマ。監督は、フリオ・メンデム。音楽は、アルベルト・イグレシアス。女手1つで息子を育てる女性、乳癌を患い、片胸切除、恋人が出来、新たな命を宿すと癌が再発、そして・・・と言うお話。イグレシアスの音楽は、こう言う題材だとてっきり感傷的な風合いに寄った音楽を書くもんだと思ってましたが、まぁそう言う側面が無い訳じゃないですが、コレなんかはそこまで感情に近づき過ぎずな距離感を保ってる感じで、スタイルはピアノと小編成のストリングスによる室内音楽系。抽象さや高尚や芸術的な感触とメロを流麗に奏で過ぎず、楽器の組み合わせによる奥深い世界観を構築しながらドラマの進行を手助けしてて、小難しい感覚に起因する薄暗い感じは普通にありますが、思ってたよりダークな感覚は強くなく、温かく優しくちょっと夢心地なのを含めたモチーフ的なのを含め陽な感覚も適度に常駐してる感じ。個人的には1箇所裏切りのサーカスを思わせる部分があったりしたのにオッと思いましたが、全体的にはこの手のドラマをセンチメンタルし過ぎない按配で捉えた魅力があるって言うのかな。編成が大きくない=こじんまりとしてる分、楽器の組み合わせや残響と言った所に意識が行き易く、じっくりと耳を傾けて聴ける気がします。

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サントラは、Quartetから出てます。

【あなたのママになるために [レンタル落ち]】

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2022年1月15日土曜日

サントラ「イーグル・ジャンプ(Eddie the Eagle)(2016)」

イギリス初の五輪スキージャンパー=エディ・エドワーズを描いたスポコン・ドラマ。監督は、デクスター・フレッチャー。音楽は、マシュー・マージソン。開始数秒は特に代わり映えしない感じがするんで、なんか別にそこまで期待出来ないかなぁ、とか思いそうになる・・・とすぐに80年代辺りのライトで爽やかでリリカルで、みたいな陽性なしなやか?なコシ?のあるサウンドと分かり易いテーマ曲を軸にしたスポコンっぽさ全快な感じになっていって、それ以降は、まぁ所々RC系な現代感が出たりもするんですが、基本はこの路線の気持ち良さがひたすら続く感じに。何処と無くコンティのロッキーとかベスト・キッドのイメージがある気がするんですが、大雑把に80年代スポコン路線を意識すると自然とそうなるって可能性もあるんで、実際は不明。ただ、このスコアアルバムでも一箇所歌がチラッと入ってたりするのは、その曲感も含めさっきの作品と繋がるような気もするかなと。まぁちょっとテーマのアレンジが単調に感じる気もしますが、取り敢えずコンティのああ言う系(似てたとかじゃないけど個人的にはルーカス・ルーカスを思い出したり)が好きなら聴いてみても良いんじゃないかな。あっそれとちょこっとホーナー?マーフィ?って感じる所があったりもしました。

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サントラは、Varese Sarabandeからスコア版↑、Universal?からコンピ版↓が出てます。

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【イーグル・ジャンプ [Blu-ray]】

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2022年1月14日金曜日

サントラ「セザンヌと過ごした時間(Cezanne Et Moi)(2016)」

画家ポール・セザール・エリューと小説家エミール・ゾラを描いたドラマ。監督は、ダニエル・トンプソン。音楽は、エリック・ヌヴー。なんでこう思うようになったのか分からないんですが、殆ど聴いた事が無いくせになぜか室内音楽的な音楽を書く人、みたいなイメージが先行する人だったりするのがこのヌヴー(パスカル・ゲーニュもそう)。まぁ、で、今回もそうなんだろうなぁ、って勝手に思ってたんですが、実際聴いてみるとコレが全然違くて、むしろスタイルはオーソドックス。モチーフは2つで、テーマっぽいのはどちらかと言うとフレーズの繰り返し系なんですが芸術的な薄暗さも漂わせるヤつで、もう1つはセザールとゾラの友情や古き良き思い出なんか回想するようなエモメロ系。モチーフはまだあるかもしれませんが、軸になってるのはこれらで、どちらも普通に印象的。で、他はまぁ簡単に言うと、ドラマを真摯に描写する形。なんで、全体的に欧州スコアが好きならドンピシャ路線?なんじゃないかな、と。個人的にはデスプラやジグマンのテラビシアみたいな風味を所々で感じられる気がしたのがポイントだったりもしました。

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サントラは、Quartetから出てます。

【セザンヌと過ごした時間 Blu-ray】

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2022年1月11日火曜日

2022年1月11日Intradaの新譜サントラ(48時間、48時間Part2/帰って来たふたり)・・・

今回は、下記2点。

【48時間(48 HRS.)(1982)】

ウォルター・ヒル監督のバディ物の第1弾。音楽は、ジェームズ・ホーナー。従来版未収録曲を追加し、リマスターで音質改善。限定生産。
Intrada
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【48時間Part2/帰って来たふたり(ANOTHER 48 HRS.)(1990)】

ウォルター・ヒル監督のバディ物の第2弾。音楽は、ジェームズ・ホーナー。コンプリートスコアにボーナス追加。限定生産。
Intrada
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