殺人事件を目撃した学生を描いたミステリー。監督は、ダリオ・アルジェント。音楽は、ピノ・ドナッジオ。劇場用じゃなくTVかビデオスルー(今だとDVDスルー?ブルーレイスルー?ソフトスルー?って言うのか?)の作品だったみたいですが、なんでもタイトル通りヒッチコックを色々交えた作品なんだとか。なんとなくフェイド・TO・ブラックみたいな観心地だと良いなって思ってるんですが、どうなのかな?劇場公開したのかは知りませんが、日本だとDVDが出てたみたいです。もう廃盤みたいだけど。はい。で、音楽はドナッジオ。当然こう言うのだとお得意の怪しい世界とハーマンにオマージュを捧げるようなのが多いのかと思ったんですが、私的にはハーマンよりもっとこう広い意味でのスラッシャーな印象が強くって、そこにドナッジオやジャーロが掠め~みたいなのがあるような感じ。モチーフっぽいのはあるけど、それよりこう言うの「らしい」楽曲や女性ボーカルが花を添えてる方が印象的だったかな。まぁ、なんかこう、全体的にここぞって言う掴み所みたいのは感じなかったけど、でも退屈せず聴けた(気がする)んで、良かったんじゃないかな、と。
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