陰謀に巻き込まれたアメリカとソ連のエージェントを描いたスパイ・アクション。監督は、ニコラス・メイヤー。音楽は、マイケル・ケイメン。なんかジャケ絵が妙にグッと来たのと気分が乗ったんで特にサンプルも聴かず購入してみたんですが、コレが出だしからダイ・ハードよろしくなケイメン節が連続してて、普通に良かった。モチーフは、アンダーな、表現力としては疑問もあるけどケイメンとしたら諸に納得してしまうのが2・3あって(多分)、まぁどれがどれのモチーフかはよく分かってないんですが、米露スパイと所属組織なんかのモチーフなのかな?って思える位には差別化出来る感じがあるのと、どれもが意外とハッキリ認識出来る感じだったのがGOOD。なんとなくフレーズ感から既成曲の流用とかじゃないって思ったんですが、実際はどうなのかな?流用だったりしてw。で、他はロシア風味やジャズ要素(だったかな?)、なんかそう言った感じのが若干アクセント的にありつつのケイメンのケイメンによるケイメンでしかないアンダーなケイメンがやっぱケイメンなんで、まぁ、聴き応えは十分、かなと。モチーフも至る所で顔を出すし。ってか、私は初体験だったんでなんか拾い物的な感じでいるんですが、でも考えてみればわざわざ拡張版が出るんだから元々それなりに人気はあったんでしょうね。まぁ、はい、そんな感じです。
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サントラは、Intradaからフルスコアと従来版にボーナスを加えたCD2枚組のアルバムが限定生産で出てます。
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