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【TOWER】
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300億ドル・・・世界最初の有人火星宇宙船が秒読みに入ったとき、3人の宇宙飛行士が消えた!
全世界を相手に地上最大の頭脳集団“NASA”が仕組んだビッグ・トリックとは!圧倒的面白さのサスペンス・アクション!
初ソフト化となる幻の<日本公開版本編>を特典ディスクで収録した特別版ブルーレイ。
「日本公開版」が世に出るのは恐らく初にして最後。
DISC.1
●本編|約123分|1080p Hi-Defスコープサイズ|英語(リニアPCM/2.0ch)|
日本語吹替(DTS-HD Master Audio/2.0ch)|本編日本語字幕、吹替補助日本語字幕
●予告編
DISC.2
●日本公開版本編|約129分|1080p Hi-Defスコープサイズ|
英語(DTS-HD Master Audio/2.0ch)|本編日本語字幕
【INTRODUCTION】
全世界に先駆けて日本で初公開、1978年度洋画配給収入第8位(配収約8億円!)を記録した面白さ秒きざみのサスペンス・アドベンチャー巨編!
抜群のアイデア、『フレンチ・コネクション』を超えるカーアクション、映画史に比類なき圧巻のスカイチェイスなどで、いつの時代でも圧倒的な興奮とスリルを味わえる、
これぞ映画の面白さが凝縮されたといえる最高の一篇。
当時34才だった若き旗手ピーター・ハイアムズは6年以上もアイデアを煮詰め、当初は協力的ながらも映画の内容を知ってから態度を硬化させ、
逆に製作中止を要請してきたNASAの圧力にも屈さずに本作を完成させた。
米国では超大作『スーパーマン』の都合で公開時期が延期されるなどしたが、結果的に1978年のインディペンデント映画で最も成功した作品となった。
★1979年サターンSF映画賞4部門ノミネート(最優秀SF映画賞、最優秀助演女優賞、最優秀特殊効果賞、最優秀衣装賞)。
【あらすじ】
ヒューストンにあるNASA(米航空宇宙局)では、人類史上初の有人火星宇宙船の打ち上げが行われようとしていた。
3人の宇宙飛行士はカプリコン・1号に乗り込み、秒読みが開始された。
しかし発射5分前、3人は船内から連れ出され、砂漠の真ん中にある古い基地へ連行された。
3人はそこで計画の責任者から生命維持システムの故障で有人飛行が不可能になったことを告げられ、<政治的な理由から計画の中止ができないため、火星に行ったという事実の捏造を命じられる。
拒否した3人だったが、家族の安全を人質にとられ、やむなく受け入れ、捏造の大芝居が始まるが・・・。
【日本公開版本編について】
本作は1977年12月10日に全世界に先駆けて日本で劇場公開され、その時の本編は約129分のバージョンでした。
その後一部イギリスを除く全世界的に1978年に公開されたバージョンは約123分の本編であり、以後レーザーディスクやVHS、DVD、ブルーレイなど
様々なメディアで発売されてきたのもすべて123分版であり、129分版を見ることは不可能といわれてきました。
そんななか、その129分版本編の素材が奇跡的に国内で発掘され、ネガからHDマスターを作成して発売することが可能になりました。
ただ、海外の原権利者のスタンスとしては『カプリコン・1』の最終形は123分であり、いまや129分版は存在しない、ということになっているため、
この度の発売許諾は異例のものであり、恐らく最初で最後の商品化となると考えられます。
129分版と123分版の主なちがいは火星着陸時の宇宙船のドッキングシーンの有無、日付テロップの有無ほか、細かくカットが異なっている部分があります。
【STAFF】
●監督・脚本:ピーター・ハイアムズ『破壊!』『プレシディオの男たち』
●製作:ポール・N・ラザルス三世『ウェストワールド』『未来世界』
●撮影:ビル・バトラー『JAWS/ジョーズ』『チャイルド・プレイ』
●プロダクションデザイン:アルバート・ブレナー『ブリット』『バックドラフト』
●衣装デザイン:パトリシア・ノリス『エレファント・マン』
●編集:ジェームズ・ミッチェル『アニマル大戦争』『2010年』
●音楽:ジェリー・ゴールドスミス『オーメン』『エイリアン』『ランボー』『LAコンフィデンシャル』
【CAST】
エリオット・グールド、ジェームズ・ブローリン、カレン・ブラック、テリー・サヴァラス、
サム・ウォーターストン、O・J・シンプソン、ハル・ホルブルック、ブレンダ・ヴァッカロ、
デヴィッド・ハドルストン、デニース・ニコラス、アラン・ファッジ、
デヴィッド・ドイル、ロバート・ウォーデン、ノーマン・バートールド
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